やまだのお部屋

ARTICLE PAGE

黒い猫さん

昨日の夜は、ここへ行ってきました。
療養泉に指定されていて、効能の中でも主に切り傷などに効くとか。
今の私にピッタリ!
たくさんお風呂があって、今まで行った中ではかなり良かったです。
またリピートすると思います。


帰りは夜中でした。
遅い時間のほうが空いていると思ったので、あえてこの時間にしました。

黒猫さんが道路の真ん中に・・・
もう息絶えていました。

最初行き過ぎてしまったのでUターンし、後続車のこともあるので少し先で停めました。
停車し、トランクから手袋やら支度をしていると、後続車がゆっくりと通り過ぎました。
やけにうちを見ながら・・・
と思いきやいきなり住宅街に右折し、どこかでUターンするためだったらしく、すぐに
出てきてゆっくりとうちをまた見ながら過ぎ去っていきました。
きっと ”うちが轢いた” と思ったんでしょうね。
Uターンしてまで見にくるなんて・・・はぁ

いつもだったらそのままお寺さんへ連れて行きお願いするのですが、夜中だったので
今はうちにいます。
あとで市に連絡すれば引き取りに来ていただけます。
朝連絡すると午後一にはお寺の方が引き取りに来てくださいます。
結局同じお寺へ最終的には引き取られるので、出かける用事もあるので多分自分で
連れて行くと思います。



昨日の子は真っ黒の猫さんでした。
怖かったことを忘れ、そして生まれ変わった時には違う猫生がありますように・・・。




※追記はちょっと気持ち悪いと思うことを書きますのでご注意ください。
 (この子のことではありません)










轢かれた子に遭遇したら、いつもこうして保護(というのか?)しています。
昨日の黒猫さんは、体一つでした。
でも、中にはそうでない子も当然います。
体が引き千切られたり、内臓が破裂し内容物が数十メートル先へ・・・なんてことも。
そういう体が分裂してしまった子に遭遇すると、いつも思い出してしまいます。
福島にいた頃のドラちゃんを。
ドラちゃんはお骨になってからずっとうちにいます。
2番目のお骨さんです。

ドラちゃんは最初ボムボムと対抗していて、とっても仲が悪かったんです。
おそらくですが、ボムボムの前のボスがドラちゃんだったんだと思いました。
それをボムボムが負かして登りつめたんだと。
負けてからかどうか覚えていないけど、ボムボムたちにご飯を上げるようになった
当初ドラちゃんはうちでは食べていませんでした。

それがいつの頃からか食べるようになりました。
いや、それまでもこっそり食べていたのかもしれませんが、表立って私たちの
目の前で食べるようになったのは、多分車に接触したか何かで後ろ足をびっこ引く
ように歩き始めたときからかもしれません。
この頃にはボムボムもドラちゃんに対して威嚇したりしなくなっていました。
怪我しているドラちゃんのことを分かってくれていたんだと思います。
それまでは数メートル先で見かけるだけで威嚇してましたから。

でも、ドラちゃんを触ることなんてできませんでした。
仮にも元ボス猫(たぶん)、ネーミングの通り結構怖い風貌の子で、半径1メートルも
近づけなかったくらいです。
だから病院に連れていけなかったんです。
でもドラちゃんは元気に走り回り、そのうち近づけるようになって来ました。
ご飯をくれるヒト、それが自分に危害を加えないヒトだと認識し始めていた時でした。

相方がいつも通り朝出勤しました。
当時は自転車で通える距離だったんですが、出てすぐ戻ってきました。
私がビックリしたら「ドラちゃんが・・・」って。。。
そのままでいたら誰かがまた轢いてしまうので、相方が支度している間私はドラちゃんの
そばで車が轢かないように大きく両手を振って後続車に合図していました。
車が途切れて改めて体を見ると、ドラちゃんの体はひどく損傷していました。
飛び出た内臓が10メートル以上散乱し、かがんだ私は大腸から出るニオイにも驚きました。
二人してその内容物をかき集めました。
だけど、お顔だけはそのままだったんです。
出会った当初はとても怖い猫さんの顔だった気がしたけど、別れた時はとても人懐っこい
かわいい猫さんの表情をしてくれるようになっていました。
それなのに・・・それなのに・・・

夜火葬していただけるまでの間はうちにいました。
田舎だからかわからないけど、24時間いつでも対応してくれる葬儀社さんでした。
だから夜8時までの間はうちで。
相方は出勤の時間だったのですぐ会社へ向かいました。
一人になり、玄関の鍵を閉めると電話がなりました。
隣の虐待オバハンからでした。
開口一番「轢かれたのをその辺に埋めたりしないでよっ!」って。。。
唖然としました。
私は「知ってたんですか・・・」
「あ~知ってたわよ!だからナンなのよっ」
無言になる私にうだうだ続く文句・・・
仕舞いには「猫って化けて出るっていうからその辺になんて埋めたら・・・
まったくもうっ!だから猫なんて嫌いなのよっ」
あの時は私も言っちゃいました。
「もしあの子が化けて呪うとしたら、それは私ではなく○さんかもしれませんね」
「ご安心ください。この子はちゃんと火葬しますから」って。
冷たい言い方が更にたオバハンの怒りに火をつけたみたいでした。
私は怒って声を張り上げたりはしませんでした。
ホントに怒ったときって、砂時計の砂がさらさらと落ちていくように怒りなんて
通り越して悲しいだけです。
あ、もちろんこれは猫さんのことに限ってですけどね。苦笑
その後もずっと文句タラタラで、私がずっと無言だったら「聞いてるの!」って。。。
聞いてるわけないじゃん。。。


私はやっぱり猫さんが好きです^^





スポンサーサイト

2 Comments

みぃ  

ああ・・・・・・やっぱり、今ってシーズンで多いんでしょうか。
昨日私が電話した時も、9時過ぎで、多分、始まってから間もない時間なのに、「数件入ってるから・・・・・・」と電話口で云われました。

やまだのママさんも、お疲れさまでした。
ありがとうございました。

5年前ぐらいだったか、近所の道で亡くなってた猫ちゃんは、「続き」に書かれてるドラちゃんと近いぐらいに、飛び散ったものを集めながら・・・・・・でした。夜だったので、全ては集められなかったかもしれなかったです。
その時は、夫も一緒だったからできたかなとも思うけれど。
それより以前に、昼間に一人で、そういうコを見かけた時は、できないままになってしまったので、そういう事って、いつまでも後悔として残っちゃうんですよね・・・・・・。

それにしても、元・近所のキチガイ(失礼?)オバサン、嫌ですね。
多分こういう人って、普段の生活に幸せを感じられてないから、心に余裕もないし、怒ってばっかいそうな感じがします。可哀想な人ですよ。

猫が化けて出るって・・・・・・いつの時代のヒトだよーというか、
化けて出てきて会えるなら出てきて欲しいよ!と思うのはうちだけ?

黒猫ちゃん、次は、事故になんか遭わない環境で幸せに天命を全う猫生が送れますように。

2010/02/09 (Tue) 10:32 | EDIT | REPLY |   

やまだのママ  

★みぃさんへ★
重なりましたね。
今の時期どうなんでしょう。
でも、やっぱり多いのかもしれません。
暖かくなってくると動き回りますからね・・・
みぃさんもホントお疲れ様でした。ぺこり

前にも書いたことがあるかもしれませんが、福島の頃に
たぬきの親子のそういうのに遭遇したことがありました。
山の横を通る国道沿いで、真っ暗な中・・・でした。
そして今日はお寺さんの帰りにまた・・・泣
ダラダラとこういうことを書くのを嫌がる方もいらっしゃるかもですが、
誰にも見送られず旅立ってしまう子のことを思うと
なんか少しでも書いておいてあげたくなってしまいます。

虐待オバハンは70歳オーバーの方だったんですが、
(化けて出るって話も納得?)
超田舎だったし私たちのような年齢のヒトが
それまで誰もいなかったこともあるのかなぁ~と
思ったりしてました。
暇だから何か獲物?を探してたのでしょうかね。苦笑
田舎暮らしっていいなぁと思ったのも最初の2年くらいだけでした。
田舎ならではの近所付き合いとかが深いし、一旦破綻した
関係になるとこうもヒトって変わっちゃうの?と怖かったです。
いろんなことが重なって私自身病院に通うくらいになっちゃったし。
30ウン年生きてきて、あのときほどヒト嫌いになったことはなかったです。
まぁ、ある意味貴重な?経験させていただきました。苦笑

ホントね、化けてでもいいから逢いたいです。。。
夢にも最近出てこないし。泣

2010/02/11 (Thu) 09:01 | REPLY |   

Leave a comment