やまだのお部屋

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ドリル 最後の別れ


今日の午後14時、ドリルと最後のお別れをしてきます。

朝から燦燦としてキラキラしたお日様を見て、元気いっぱい

だったドリルにぴったりの1日になりそうです。

お悔やみのお言葉やお花を送ってくださった皆さん

本当にありがとうございました。

お返事は落ち着いてから必ずさせていただきます。





今日ドリルを送って、少ししてからキチンと書きたいと思っていますが、

本当にドリルとお別れするなんてまったく想像できませんでした。

突然のお別れは、見方を変えればそれは幸せなことだったかもしれません。

ピンピンコロリ・・・

ドリルはまさに、それを私たちに初めて実感させてくれたのかもしれません。

いや、実感できているか・・・今はまだわかりません。

闘病する時間が長ければ長いほど幸せじゃないのか、いいえ、そうは

私は思いません。

そういう時間というものは、辛くて悲しいと思う方も多いでしょう。

でも、これもまた見方を変えれば、心の準備をする時間、そうできる

時間を分けてもらえた、とも私は思うんです。

今まで看取ってきた子達から教えられた経験はあります。

お別れを重ねるうちに、いつそうなったとしても後悔をしないようにと

あるときから思うようになりました。

後悔がゼロになることはありません。

でも、やれること、やるべきこと、そしてその子にとって今一番何が

大事かを考えて病気といつも向き合うようにしてきました。

足りないこともたくさんあったと思います。

最初のやまだのときは自責の念でいっぱいで、後悔100%といっても

うそではありません。

やまだには申し訳ない気持ちがいつも先に浮かんできます。

でも、その後お別れしたボムボム、タロウ、ナオミと続き、ナオミの

ときには後悔よりも一緒に病気とキチンと向き合って頑張ってこれたかな、

と思えるようになっていました。

お別れを重ねると、その子たちが身をもって教えてくれたことから、少しでも

自分は成長できたかもしれません。

だから、病気との向き合い方もある程度方向性は迷いながらも決める時間は

短くなるようになっていたと感じます。

病気が進行するにしたがい、もしかしたらもう・・・そろそろなのか・・・と

感じたりすることもありました。

でも、今回のドリルのことは、土曜日の夕方呼吸が速くなってきたのを見ても

一度としてお別れが近いのかなんて思わなかったんです。

まったく頭に浮かんできませんでした。

日曜日の朝になっても本当にお別れなのかと想像できず、だから何も準備も

していませんでした、実は。

今までの子達は、そういうお別れを感じ始めてからもしものときのために

お別れのためのものを用意することができました。

用意する、というのもなんだかいやなことですが・・・

昨日はいろいろ用意して買出しに回り、久しぶりにあわてる自分がいました。

そして今朝は、心が空回りしているようです。

何をしてもおかしな行動をしてしまいます。

いつもだったら何も考えず勝手に身体が動き朝の用意ができたのに、リビングの

お水をなぜかお風呂場に持っていってしまったり、洗濯をするのに洗剤を入れる

ところにお水を入れちゃったり・・・




ドリルと過ごした時間は間違いなく幸せでしかありませんでした。

でも、ドリルとお別れしたタイミングは、私たちにとって

幸せなことだったのでしょうか・・・

今はまだわかりません・・・

















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12 Comments

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2014/03/11 (Tue) 08:49 | REPLY |   

あや  

こんにちは。
先日のブログを拝見して突然の急変に驚き、
その後こちらにお邪魔する勇気がなかなか出ずに遅くなってしまいました。。
ドリルちゃん旅立っていったのですね…。
去年の今頃、うちのくろの事をご相談させていただいた経緯もあり、
なんだかドリルちゃんはくろと一緒に頑張っていた同志の様な気が勝手にしていました。
気の利いた事が何も言えなくて情けないのですが、
ドリルちゃんにとって、ママさん達と過ごした時間は、それこそ幸せでしかなかったと思います。本当に。
ドリルちゃんのご冥福をお祈りします。

2014/03/11 (Tue) 19:51 | EDIT | REPLY |   

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2014/03/11 (Tue) 21:35 | REPLY |   

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2014/03/13 (Thu) 21:10 | REPLY |   

cuchiko  

ママさん、ドリちゃんのことお悔やみ申し上げます。

あともうちょっとで17歳じゃったんじゃ・・

でも、えらい時は、きっと短かかったんよね?
そしたら、やっぱりそれが一番と思う。

ドリちゃん、ママさん、みんなお疲れさま。

2014/03/14 (Fri) 18:50 | REPLY |   

やまだのママ  

★鍵コメさんへ★
ドリルは、うちの今の状況とかこれからのこととか
いろんなことを察知して逝ってしまったのかと
思ってしまいます。
気遣いさせてしまったんだなぁと申し訳なく思っています。
明日は初七日です。

2014/03/15 (Sat) 09:38 | REPLY |   

やまだのママ  

★あやさんへ★
そうでしたね、くろくんのお別れもこの時期でした。
1年前だなんて・・・もう、そんなにと思ってしまいます。
今頃はお空の上でくろくんと出会い、ワタシたちのことを
話しているでしょうか。
ワタシも、ドリルが幸せな気持ちだったと信じています。
ありがとうございました。

2014/03/15 (Sat) 09:43 | REPLY |   

やまだのママ  

★2番目の鍵コメさんへ★
鍵コメさんもお心が落ち着かないときに、お気遣いさせる
ようなことを書いてしまい、こちらこそ申し訳ございませんでした。
鍵コメさん書かれたように、人それぞれ受け取り方かもしれません。
ワタシ自身は闘病したという感覚がまったくありませんが、そもそも
闘病というものをどういうことを指すのかわかりません。
検査、治療、投薬をしていたらそうなのか、輸液をしたりご飯が
食べられなくなって強制給仕をすることがそうなのか・・・。
もし、鍵コメさんがそういうことも含めて闘病というならば、
ドリルも闘病していた、ということなのかもしれません。
急変して旅立ったのは二日間の出来事でしたが、昨年からずっと
検査、治療、投薬、輸液、強制給仕も続けてきました。
ただ、ワタシ自身はそういうことを闘っていた、とは思っていません。
単なる言葉の使い方の違いでしかないかもしれませんが・・・。
ドリルが少しでも穏やかに過ごせるためにしてきたことだと思っています。
辛くて苦しい時間が旅立ちの時間の準備だとは思っていません。
もし、そのように受け取らせてしまったのでしたがゴメンナサイ。

2014/03/15 (Sat) 09:54 | REPLY |   

やまだのママ  

★3番目の鍵コメさんへ★
ご心配おかけしてスミマセン。
ワタシは大丈夫です。
そうなんです、もうすぐ17歳だったのです。
お誕生日にこだわっていたわけではありませんが
一緒に迎えられると信じていたので・・・
ありがとうございました。

2014/03/15 (Sat) 09:58 | REPLY |   

やまだのママ  

★cuchikoさんへ★
お悔やみ、ありがとうございました。
そう、確かにえらい時間は短かったんだと思います。
でも、何もかもが急な出来事で・・・
それが一番だったのかはまだ心の消化ができません。

2014/03/15 (Sat) 10:02 | REPLY |   

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2014/03/16 (Sun) 09:20 | REPLY |   

やまだのママ  

★4番目の鍵コメさんへ★
お悔やみのお言葉ありがとうございました。
そのようにおっしゃっていただき、うれしいです。
ワタシもドリルと一緒にいられて幸せでした。

2014/03/16 (Sun) 10:14 | REPLY |   

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