ナオミ 一周忌
2011年09月22日 (木) | 編集 |
やまだのママです 覚えていますか?笑
先月から気がつけばひと月近くも更新していませんでした・・・
心配してメールをくださった皆さん、ゴメンナサイ。
そしてありがとうございました。ぺこり

私のことやこのひと月の間の出来事などはあとで書くとして。







今日はナオミの命日です。
ナオミが旅立って最初の命日を迎えました。

ナオミ 1周忌 ①

みんなの命日にもいつもお願いしているお花屋さんで、
今回もアレンジメントを作っていただきました。

色味があるほうがいいかなぁ~と思いながらも、命日だから
白を基調にしてお願いしました。
やけにボリューミーな感じに仕上がってますね。苦笑

ナオミ 1周忌 ②



今月に入ってから、朝晩のお焼香のあとでカレンダーを見るようになりました。
「去年の今日は・・・」と日ごと数えるようになりました。

ナオミ 1周期 ③

うちにはカレンダー式のホワイトボードがあります。
誰かが病気になったときはフル活用しています。
その日あった出来事、投薬の時間、おトイレのことなど、
なんでもいつでも自由に書き込めるように、そしてひと目で
分かりやすいように利用しています。

今、そのホワイトボードのカレンダーは・・・
去年、ナオミが旅立ったときのままの日付です。
赤や青のペンで書き込んだ2010年9月のままです。
そのカレンダーも、9月22日までしか書き込みはありません。
その先は真っ白です・・・。

いつ、このホワイトボードを消そうか考えたことがありました。
100日・・・200日・・・一周忌・・・
消すことが悲しいとか辛いとかというよりも、消すきっかけが
わからないんです、今も・・・。
思えば、タロウのときもそうでした。


ナオミはとっても身体が柔らかかったんです。
脂肪が・・・というのもありますが。苦笑
だけど、ただ柔らかいのではなく、優しい柔らかさだったんです。
お腹に顔を埋めても脚の間にねじ込んでも、一緒に寝てくれました。
そして人の股の間に入るのが大好きでした。
ナオミ~と呼んで股の間をぽんぽんと叩くと、タッタカタッタ~♪と
小走りして駆け寄ってきてくれて、そしてペタンと中に入って顔を
見上げるんです。
私が「ん?どうしたの?」というと「ニャ~・・・」と優しい声で
返事してくれて・・・
毎日何度も何度もしたことを昨日のことのように思い出します。
幸せな記憶です。




いつか載せようと思っていたものがあります。
それは、ナオミのために作った術後服です。

ナオミが旅立ってからはじめて今日触りました。
これは表。
ナオミの術後服・・・表

裏。
ナオミの術後服・・・裏

9枚ありますが、確かあと1.2枚あったはずです。
どうしてないかというと、爪が引っかかって破けたものがあったのは
覚えています。

短い間でしたが、「えーっ!こんなに作ったの?」と思われますよね。
そう、こんなに作ったんです。苦笑
どうしてかというと、私が猫さんの術後服を作ったのは初めてだったせいと、
着ているナオミを見てほんの少しのアレンジがあればもっともっと快適な
時間を過ごしてもらえるのではないかと思ったから。
そしてもう1つ、術痕から体液や血液が染み出してきたりしたので、その都度
やはりキレイなものに取り替えてあげたかったからです。
毎日5枚くらいはお洗濯していました。
といっても、こんなに小さなものなので手洗いで十分でしたけどね^^

似たような形ばかりですが、みんな少しずつ違います。
使った素材もです。
最初は、柔らかくて伸縮して動きやすそうだと思ってスムースニットを使って
いました。
だけど、柔らかいスムースニットは簡単に爪が引っかかり、術痕に手が届いた
ナオミには難点でした。
そこで、術痕が背中にあったナオミのために動きやすさを残しながらも術痕を
引っ掻いてもカバーできるように、綿麻素材の生地を背中の部分だけに使ったり
しました。
術痕に生地が触れると気になるような気がしてからは、背中の部分に丸くカーブ
をつけてふんわり持ち上がるようにしたりもしました。

そうして毎日観察しているうちに、こんなタイプ、あんなタイプと試行錯誤
しながらこういう枚数にまでなったというわけです^^

結局、最後に作った素材はリネン100%の硬い素材でした。
ナオミの術後服 最後にやっと完成形^^
ナオミの術後服 これを最後に来ていました

これでめくれません^^

通気性がよく、引っ掻いても爪が引っかからず、そして型崩れせず。
背中の部分だけリネンを使い、他の部分はスムースニットです。
最後のこの服を着て快適に過ごしているナオミを見たとき、
「もっと早く気がついてあげられたらよかったなぁ~」と。。。
気がつくまでの道のりは長く、私たちもナオミが術痕を引っ掻いたり
しないかと見張っている必要もなかったのになぁ~なんてことも
思ったりしました。苦笑
ま、何事も最初からできないものなんですね^^


もう、手術なんてたぶん経験しないと思います。
これ、私の今の気持ちです。
チャンちゃんの馬尾症候群がもっと進行し、ゆくゆくは歩けなく
なったりしたら・・・
手術すれば歩ける可能性が高いとしても、正直今の私には決断
できそうにありません。
誰だってこんな経験したくはないはずなのはわかっています。
でも、ナオミもやまだも手術してその後旅立ちました。
手術したことだけが原因だとはいいません。
でも、もう怖くて怖くて・・・
そういうこともありうるとわかっていて決断したんでしょと
思われるかもしれません。
だけど・・・だけどなんです。

やまだには何もしてあげられなかった馬鹿親でした、私は。
でも、やまだが教えてくれたから私も変わることができました。
ボムボムやタロウ、そしてナオミへと続き、私なりに一生懸命
看護してきたつもりです。
でき得る限りのことを毎日毎日模索し、足りなかったところも
あったと思いますが、頑張ってきました。
それなのに・・・ナオミは旅立ってしまいました・・・。
あと一体何をどうやったらナオミは旅立たなかったのでしょうか


泣いてばかりいたらナオミも落ち着けないですね。苦笑
午後、術後服を取り出して並べてから記憶が蘇ってしまって・・・

1年が経ち、明日から「去年の今日はナオミがいなくなって1日目」
と数えてしまうのかな・・・


今日はなんだかナオミがうちにいるような気がします、ホントに









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