ナオミ 最後のお別れと初七日
2010年09月28日 (火) | 編集 |
今日はナオミの初七日です。
この1週間何もしていなかったのに、あっという間に過ぎてしまいました。



昨日、ナオミと最後のお別れをしてきました。
前夜はナオミを真ん中にして川の字で寝ました。
相方の寝息といびきでかわかりませんが、私は眠れませんでした。苦笑



あいにく朝から雨模様の湘南でした。
朝10時のオープンを待ってお花屋さんへ行きました。
棺の中へ入れてあげるお花をたくさん買いたかったからです。
だけど、いつも買っているお店にはまだ生花が入っていませんでした。
月曜だし、朝だし、ひょっとしたらまだ市場で仕入れている頃かも?
と出かける前に思ったんです、実は。
案の定、バラが数種類あるだけであとはほとんどなく・・・
で、近所のもう一つ別のお店に行ってみると、ちょうど軽トラから
店主のおじさんが大量のお花を降ろしているとろこでした。
ホッとしました。
お店に入ると所狭しと大量の生花があって、安心しました。



”いつも”という書き方をしたくはありませんが、こういうときだけ
値段を気にせず大量の生花を買えます。苦笑
”大人買い”はしたことがありませんが、もしできるとすればきっと
こんな感じなんだろうなぁ~と思いました。



ナオミのイメージで、明るい黄色やオレンジにクリーム色などを合わせて
数種類選びました。
実はこのお店で買うのは初めてだったのですが、意外や意外種類も多くて
またお値段も安くてビックリしました。
おじさんが昔の大きなそろばんでパチパチしている姿もなんだか商売人気質
のような感じで好感が持てました。



帰ってきて持っていくご飯やおやつの準備をしました。
ナオミはたまにパンを食べたがったんですが、食パンをお花の型で切り抜いて
いるときに、あ~生きているときもこうしてあげたらよかった・・・と
ふと思ってしまいました。
持っていくものといってもナオミはそんなに嗜好品を好まなかったので
あまり種類を選べませんでしたが、あっちにいってやまだたちにお土産?と
して持っていってくれたらと思い選びました。



タロウのときに、私は自分の髪の毛を切っていれました。
20cm以上あったでしょうか。
あのとき以来ずっと伸ばしていません。
なので短いからナオミに入れてあげられるような長さでもないしと
思ったんですが、気持ちだけでも!ということで相方に一つまみだけ
カットしてもらいました。
イヤイヤでしたが相方の髪も一つまみだけ。苦笑



買ってきたものといただいたお花を1つずつ花弁のところでカットし、
棺に詰めさせていただきました。
あとはあちらは着いたらご飯やお写真、手紙を詰めてお見送りです。



14時からだったので13時過ぎにうちを出ました。
思いのほか早く着いてしまいましたが、ゆっくりと準備してナオミを
見送ることができました。



お線香をあげ、手を合わせているとき涙が出ました。
ナオミのおでこに自分の額を合わせ、怖くないよ、やまだもタロウも
ボムボムもみんな待ってるから安心してね、そしてお母さんを
許してね・・・とつぶやきました。
焼却炉の扉が閉まった瞬間、「待って!もう一目だけ」と言いそうに
なってしまいました。
少しして着火したゴォーという音が聞こえてくると、胸がギュゥ・・と
締め付けられるように苦しくなりました。



外に出て、煙突を二人してずっと見つめていました。
雨は、そのときはかなり小降りになっていました。






お見送りのときに飾っておいていただいた遺影です。
ナオミの遺影の写真

どのお写真にしようか迷ったんですが、この表情がとてもナオミらしいような気がして、
そして元気になれそうな気がして選びました。



以前も書きましたが、葬儀をお願いしたこちらの霊園さんのご夫婦はとっても
猫さんを大事に大事にお世話されています。
たくさんの保護された猫さんたちが園内にいて、昨日は雨のせいでふたにゃん
しか出会えませんでしたが、癒されました。
ちょうど二日前に保護されたという真っ白な若い猫さんがケージに入っていました。
チロタンのこともそうですが、白い猫さんに最近縁があるなぁ~と思いました。
保護してすぐかかりつけの病院に連れいていき、去勢されていることを確認したそうです。
毛艶などの感じからもきっとどこかで飼われていたのでは?と話されていらっしゃいました。
真っ白で青い目と大きな耳、そして尻尾だけ薄茶色の縞模様になっていました。
あきらかに洋猫さんの血が入っている感じでした。
少ししてケージから出してくださり、じゃらしでずっと遊んでもらいました。
全然人見知りしないし、むしろヒトが好き!という感じの猫さんでした。



相方がドアの向こうに他にもいるよ、と教えてくれて出てみると・・・
大きな大きなサビ猫さんがいました。
顔はほとんどまっくろで、身体はキレイなサビ柄でした。
おじさんから、お母さんだと教えてもらいました。
捨てられていた時お腹に赤ちゃんがいて、すぐに生まれてしまったそうです。
今はすでに不妊手術を終えられて、大きくなっちゃったそうで。
まだ2回しかここへは来ていませんが、いつも思います。
ここの猫さんたちはみんな穏やかで優しく、大きくてそしてみんなおっとりとしていて
癒されるなぁ~って。
おじさんの人柄や姿をそのまま物語っているように感じます。
やっぱ、ホントの猫さん好きってわかるんですよね。
ただ好きなのではなく、キチンと好きってわかるかしら。
猫さんの習性などを熟知した上でその性格を重んじるっていうか・・・。
たくさん保護されていても外にいる子たちにはすべてフロントラインとかをされて
いるし、当たり前といえば当たり前のことかもしれませんがみんながお外にいても
少しでも快適に過ごせるようにお世話されてるのがよくわかります。
葬儀のお値段もとても良心的ですし、その経費のほとんどはこうした外猫さんたちの
お世話のお金に消えてしまうそうで、なんだか納得です。



お骨上げをするときに、分骨カプセルに分けていただきました。
どの部分にしようかと考えていたんですが、大きな大きな右上の犬歯がそのまま
残っていることを教えてもらい決めました。
タロウもナオミもドリルもどういうわけか右上の犬歯だけが異常に長いんです。



無事に終わり、その足で一度目の引越しをした家を見にいきました。
やまだのときもタロウのときも行きました。
ナオミは川崎で生まれて最初の引越しは湘南です。
その後山口県から福島県、そして最後はここ湘南にまた戻ってきました。
以前住んでいた3階建てのうちはそのまま残っていました。
ここに住んでいた頃はほんと何もなくただただ幸せなだけでした。
病気らしい病気もなく、みんな若くて元気で・・・
このときからもっと私も勉強してみんなのために頑張ればよかったと後悔しました。



うちに帰ってきて、やまだとタロウの間にナオミのお骨を置きました。



こうして無事にナオミと最後のお別れをすることができました。



※追記にナオミの最後のお写真を載せました。
 棺に入ったお写真ですので、苦手な方はスルーしてくださいね。












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明日・・・
2010年09月26日 (日) | 編集 |
たくさんの方々からのメールやお電話、そしてコメントと
フォームからの初めてメールなどをいただきまして、
本当にありがとうございます。
また、お花を送ってくださった皆さんもありがとうございます。
まだ皆さんへお返事ができていませんが、必ずしますので
少しだけお時間をください。
私たちは大丈夫です^^



息を引き取ってからこうして亡骸と一緒にいる時間というのは、
今までで一番長くなりました。
やまだもボムボムもタロウも最後のお別れまでは2.3日でした。
天使のつばさのフィルムのおかげで、何ら損傷なくナオミの
身体は今もそばにいます。



明日、14時にナオミの身体と最後のお別れをしてきます。
身体という器はなくなってしまうけど、ナオミの魂がなくなる
わけではありませんよね。
でも・・・
13年余り伴に暮らしてきて、眼に見える姿、手に触れることが
できるその身体がこの世から消えてしまうのはツライです。



ナオミの柔らかな毛
ナオミの小さな手
ナオミのふかふかのお腹
ナオミの鼻ポッチ
ナオミの大きな背中
ナオミの大きな牙
ナオミのまっすぐな尻尾
ナオミの・・・
ナオミの・・・・
ナオミの・・・・・・



この2日間、一人で海に行ってきました。
泡立つ白い波しぶきを見て、引いていくその波を目で追いながら
気持ちが少しスゥーとしました。
そしてまた満ちてくる波を見て、あぁナオミもこの波と一緒に
またこっちにきてくれればいいのに、とワケのわからないことを
考えてしまったり。。。



明日の14時、ふと思い出してくださったらお空を見て
ナオミのことを思い出してあげてください。
あの大きな白い雲はナオミかなって。











ナオミ 19時27分 虹の橋へ
2010年09月22日 (水) | 編集 |
ナオミが旅立ちました。

19時27分でした。

長い長い一日でした。




何から書いたらいいのでしょう・・・
やまだのとき、ボムボムのとき、そしてタロウのとき、みんなみんな
旅立ってからその日の出来事を思うままに綴ってきました。
何も考えることなく、ただただ思うままにキーを打っていました。
だけど、ナオミのことは思うように打てません。
こうなることはなんとなく以前からわかっていました。

でも、書きたいと思います。




検査数値は良くなっていましたが、ナオミの体調は翌日から
どんどん下がっていました。
やはり通院のストレスだったのでしょうか。
たった3日の出来事ですが、今の私には鮮明に思い出すことが
できません。
先程のことさえも記憶の断片がどこか欠けてしまっているように
感じるからです。

ナオミは、ボムボムやタロウと違って長い時間過呼吸でした。
何度酸素のチューブを外そうかと思ったことでしょうか。
お昼前から旅立つ19時過ぎまでずっとでした。
酸素のお部屋に入ってもらい寝たりしていましたが、もうダメかと
思ったとき、たぶん・・・17時は過ぎていたと思います。
もうお部屋から出してあげて、タオルの上に寝かせながらずっと
酸素を直接かがせていました。

今回、初めて相方と二人で看取ることができました。
お休みの日でホントよかったです。

私の今の気持ちは
「すべて間違ったことをしてきたのかな」
ということ。
よかれと思ってしてきたことが、みんなナオミにとっては
ストレスでしかなく、おっとりと優しいナオミだから
受け入れてくれることに甘えていたのかもしれません。

ごめんね、ナオミ・・・
ホントにごめんね・・・

9月に入りもうナオミとのお別れも近いと思っていました。
今日9月22日までこんなに長く一緒にいられたことに感謝すべき
なのでしょうね、きっと。
だけど、検査数値がよくなっていたから私はもっともっと一緒に
いられるかもしれないと欲が出ていました。
ひょっとしたらまた元気に走り回るナオミに会えるのではないかと、
そんなことまで想像していました。

神さまはそんな私の甘えた考えに力は貸してくださいませんでした。




ナオミはやまだとタロウの一番最初に生まれてきた子供です。
合計7匹生まれた中で、一番大きな子でした。
生まれた瞬間から最後に生まれてきたスーちゃんの倍近くありました。
その大きさは歳を重ねても変わりませんでした。
誰よりも大きく、そして誰よりも優しく穏やかで、天然系?とでも
いいましょうか。
一緒にいてくれるだけで優しくなれる、ホントに大切な子でした。




好き勝手に身体をいじらせてくれたり
名前を呼んで股の間の床をトントン叩くと小走りでかけよってくれたり
大きな身体に似合わず意外と身軽な動きをしたり
晩御飯の後で相方がキッチンにいると毎晩必ず何かをアピールしに
きて片づけを邪魔したり
大きなクセにスーちゃんにだけは頭が上がらず、近くにきただけで
怖がって逃げちゃうし
横になって身体をピトッと密着させてもいやがらずにそのまま寝てくれるし
とっても甘えん坊で
何かをいつもうったえていて
だけど自己主張があまりうまくなくて
鳥のふりかけが誰よりも大好きだったし
それなのに他のおやつはほとんど食べなくて
味の濃そうなジャンクフードなんかも好きじゃなくて
美味しくなさそうなプレミアムフードのほうが大好きで
身体の良さそうなもののほうがホントに大好きだったのに・・・
それなのに
それなのに
それなのに・・・なぜ




今まで書きませんでしたが・・・
もっと早く手術していればよかったのでしょうか
それとも手術なんてしなければよかったのでしょうか
術後たった3ヵ月あまり、あまりにも短かいです。
術後穏やかに過ごせた時間はなんだったのでしょうか。



もっと一緒にいたかった
もっともっと一緒にいたかった
ナオミがどうして旅立たなければならなかったのでしょうか
あんなにいい子を神さま返してください
お願いです
どうかお願いです
私の命がどんなに短くなってもいい
だからどうかナオミを返してください
お願いです・・・



この世に生を授かった瞬間から一緒に暮らしてきました。
13年余り、短いです
猫さんの寿命は15年といいますが、中にはチロタンのように
20歳、もっともっと長寿の猫さんはたくさんいます。
なのにどうしてなのでしょうか
やまだは10歳、ボムボムは推定だけどもう少し上まで、
タロウだって13歳・・・
みんなみんな15年までは程遠いです。
神さまはどうして私たちの家族をみんなこうして早く奪って
いくのでしょうか。
ここへ引っ越してきてからあっという間に半分になってしまいました。
あまりにも残酷だと思いませんか。
いや、そうじゃないですね。
私がしてきたことの罰なのかもしれません。
その責めをみんなが追わなければならないことなんてこれっぽちも
ないはずなのに、どうして・・・



後ろを向けば、午前中までナオミが寝ていたキルトマットやタオルが
まだそのままです。
昨日、2階にもおトイレを設置したんです。
ナオミが好きなときにできるように、と思って。
ホームセンターやらを3件はしごして探しまくって買ってきたんです。



爪とぎも先週から実はナオミのいる部屋に置いていました。
だけど、一度も使っていなかったんです。
なのに、昨日の夜中ふと暗闇でナオミを見たらガバッと起き上がり、
おもむろに爪とぎをしだしたんです。
そしてまたすぐ眠って・・・
しばらくすると新しく設置したおトイレでオシッコを2回とウンチも
1回してくれたんです。
ひょっとしてホントよくなってきたのかな、と思ったほどだったんです。
朝、ナオミ用のペーストご飯を準備していました。
鶏ささみとレバーの茹でたもの、しじみの茹で汁やサプリ等を混ぜた
ものをミルサーでペーストにしていたら、階段を降りてくる音が
聞こえたんです。
するとお風呂場のお水を飲みたそうにしていました。
自分で降りてきたんです。
シリンジご飯を飲んでくれて、その後少し呼吸が速くなったので
酸素を吸ってもらい、落ち着いてきたので私は下に降りました。
そのうち相方が起きてきて、ナオミが苦しそうにしているといいました。
それからずっと・・・最後のときまで・・・・。



今日は暑さが舞い戻ってきたような猛暑でした。
明日からは涼しくなる予報です。
ナオミ・・・こんなに暑いときに旅立ってしまいました。



相方の休みが来週までありません。
なので最後のお別れは来週月曜になると思います。
それまでは天使のつばさのフィルムケースに入ってもらいます。



9月に入ってもうだめかと思ったときに用意していました。
天使のおくるみのほうを。
天使のつばさのフィルムは、やまだのときに買って使わなかったものです。
こんなときに非常識なんですが、実はそのおくるみのほうが小さくて
マジックテープが止まりません・・・苦笑
サイズ的に大丈夫だと思って選んだんですが、ナオミには小さかったようです。
相方と二人してこんなときなのに思わず「しまらないじゃん」と苦笑して
しまいました。



ずっと禁酒して願掛けしていた相方ですが、先程ナオミを前に飲んでいました。
ナオミも許してくれますよね、きっと。



なんか不思議だなぁと思います。
生きてるときのほうが朝6時からずっと何か気にしながらお世話していて、
夜中だって何度も起きてはお水を飲ませたりしていて寝不足が慢性化
していたんです。
だけどそんなに疲れを感じることはありませんでした。
それなのにこうして旅立って何もすることがない今のほうがとっても
疲れてしまって何もする気がおきません。
そんな私なもんだから、相方が他のみんなのご飯やらおトイレやら
片づけやらをすべてやってくれています。
申し訳ない・・・
けど、もうご飯を食べるのすら面倒なのです。
せっかくすぐ食べられるようにパンまで買ってきてくれたけど、
何も口にしたくないし、ナオミとの最後のお別れまではたぶんずっと
このままだと思う・・・ゴメンナサイ。





たくさんの方に応援していただき、そして励ましていただき
本当にありがとうございました。
病気は違えど闘病する猫さんのお世話で毎日奮闘されている方が
まだたくさんいらっしゃいます。
どうかナオミの分までその命の灯を燃やし続けて欲しいと願います。
ナオミと私たちの闘病生活はあっという間に終わってしまいました。
ナオミのために一体何をしてあげられたでしょう
そしてナオミのために何を残してあげられたでしょう
それはまだ何もわかりません。

だけど、世界中の誰よりもナオミのことが大好きでした。










ナオミ 通院
2010年09月19日 (日) | 編集 |
今日は記事を2つ書きます。
どちらも嬉しいことです^^



まずは、ナオミの通院のことから。

朝一で病院へ行こうと車に乗ると、なんとなくナオミが開口呼吸を
しているような気がして(よく鳴くので口を開けているだけか迷ったんです)
途中何度もUターンして帰ろうか迷いました。
でも、結局病院へ行き、診察前に待合で待っていると大分落ち着いてきた
ので診察していただきました。



PCVが17%から24%に上がってました!
まだまだ低い数値には変わりありませんが、
それでも上がったことが嘘のようです。

また、肝臓の数値
ALTが612から241に(基準値34-106)
ASTが395から112に(基準値0-42)
ALPが163から131に(基準値0-58)
下がりました!
まだ基準値よりは全然高いんですが、それでもこんなに
下がってくれて嬉しいです!



WBCも増えてきているし、ビリルビンももう少しで基準値です。



ただ、カリウムが落ちてました。
シリンジご飯の回数も少なくなってたし、高カリウムになったらと
怖かったので最近あまり入れてなかったんです。
なので、今日からまた毎回キチンと入れることにします。


先生にこう聞いちゃいました。
「先生も前回のナオミに会った時、もうダメだと思いませんでしたか」って。
そしたら先生
「今だから言えますが確かにあのときは骨髄への転移が・・・ムニュムニュ
「でもホントよかったですね!」って。笑



これが一時的なことの可能性ももちろんあります。
でもでも、少しだけ今日は希望の光を見てしまいます。



爪とぎをするようになったり、おトイレに自分でたまに行くようになったり、
きっとそれらも肝臓の数値が良くなってきたからかもしれませんって
先生に言われて、なんか嬉しくて一瞬ポカーンとしそうになりました。笑



ナオミ、まだまだ一緒にいられるよね?そうだよね?






チロタン 飼い主さん見つかりました
2010年09月19日 (日) | 編集 |
※今日はナオミの通院の記事と、チロタンのこと2つ書いています。

こちらはチロタンのことです。
長くなります。。。



病院から帰ってきてナオミに輸液をし、その後ふと思いました。
ナオミが良くなってきたことが嬉しかったので、やっぱりこれは
チロタンが福を持ってきてくれたような気がしてならなくて、
近所のお宅へ聞き込みに回ってきました。


ここから先は続きへ・・・







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チロタン 首輪の痕
2010年09月17日 (金) | 編集 |
チロタンを保護してから今日で5日になりました。

朝晩の輸液とチロタン自身の生命力で、少しずつ少しずつあんなに
落ち窪んでいた眼の輝きを取り戻してきたように感じます。

ちょっとだけ良くなってきた?

今日のチロタンは、とってもたくさん自分でご飯を食べてくれました。
指にご飯を乗せなくても、一生懸命ゆっくりゆっくり食べてくれました。

チロタンの顎は毛がありません。
皮膚がしわしわになって紫になっています。
何か事故で怪我をしたのかなぁと思ったんですが、違うようです。
いつもはとてもゆっくり休み休み食べるのですが、保護してから
はじめてせっせと食べていたのでそばでずっと見ていました。
すると・・・
歯もないし舌もどうやらおかしくなっているようで、下顎でご飯を
すくう様にして食べていました。
だけど顎ではご飯をすくえない・・・
だから前の手で一生懸命ご飯を口のほうへ手繰り寄せていたんです。
だから前の両手の毛が焦げ茶に変色してしまって洗っても取れないんだなぁと
気がつきました。

食べるための術をチロタンは考えたんですね、きっと・・・。
退院サポートやa/d缶のようにペースト状になっているご飯でも食べるのも
飲み込むのでさえも大変なのに、今まで外で一体何をどんな風に食べて
いたのでしょうか。
食べられないからこんなに衰弱してしまったんでしょうけど・・・。




チロタンはミルクが好きです。
お昼にはミルクを作って飲ませてあげています。

ミルクが好きなチロタン

首のところ・・・わかりますか?
黒いライン、これは首輪の痕なんです。
毛がまったくなくなっています。
首輪に連絡先が書かれていないか確認するために外したんですが、
動かした瞬間ノミの大群がブワ~~!散らばりました・・・。
そして全身、首輪の下もノミの死骸やら糞だらけで真っ黒だったんです。
とてもじゃないけどまた元に戻すなんてできません。
外した首輪はもちろん保管していますけど。

首輪の後・・・

わかんないですよ。
私の単なる想像です。
首輪をしていた部分の毛がなくなって皮膚がこんなに黒くなって
しまうなんて、数週間のことではないと思うんです。

チロタンは一体どうしてこんなになってしまったのでしょうか。

・事故にでもあっておうちに帰れなくなったのか?
・いや、こんな状態でももしかしたら外猫として飼っているヒトがいるのかも
・捨てられたか・・・

いずれにせよ、飼われていた(飼われている)のは確かなのですよね。

飼い方はそれぞれのご家庭の事情があると思いますが、少なくとも
こんなに衰弱して骨皮になるまで(なってまでも)・・・
飼っているといえるのでしょうか。
動物を虐待するという行為は、暴力を振るうだけではありません。
満足な食事を与えられず、衰弱させてしまうことも虐待なんです。
ただ、日本の法律は”ヒトのためにある”ものです。
”ヒトの生活が基本”なんです。
動物のための法律はないんです。
チロタンがホントにどうしてこうなったのかはワカリマセン。
だけど、今現在ももしもホントの飼い主の方がおられるのなら、
ホントの飼い主だからというだけで手放しでチロタンを戻すことは
私にはできないかもしれません・・・
だって、もしまた外にこのまま放置されたら、今度こそ死んでしまいます。
たぶん・・・いや、絶対そうだと思います。
でも、ホントの飼い主の方とチロタンが再会して、チロタンがとっても
喜んでいる姿を見てしまったら、やはりどんな飼い方であろうとチロタンは
そのほうが幸せなのだろうか、と思わざるをえませんよね。
ま、いろいろ想像しても仕方がありません。
1ヶ月待って何もなければ、チロタンは家族になりますから^^
それだけのこと。







ナオミ お鼻の色
2010年09月16日 (木) | 編集 |
ナオミが2階にいるようになってから、毎晩隣で寝ています。
夜中にナオミが起きたときは、そっとお水やバランスαを2.5ml~5ml
くらい飲ませてあげています。
だいたい毎夜3回くらいでしょうか。
ご飯はポツポツと食べてくれるようにはなりましたが(少量ずつだけど)
どういうわけかお水だけはまだ自分で飲めません。
なのでこまめに口を潤してあげるようにしています。
これからの季節、猫さんは飲水量も減りがちですよね。
これでもし腎臓関係もやばくなったらさすがに大変ですから気をつけています。



今朝のナオミ^^
ん?
ちょっと右目がウルウルしていますが、これでも一時期よりはかなり
良くなりました。




こんな場所がナオミの居場所になっています。
くつろいでます^^
この場所にいるようになってから、枕が大好きになりました。
バルタオルをこうして丸めたものを毎日取り替えています。




コントラストとか全然いじっていません。
お鼻の色・・・ピンクになってきたと思いませんか?
お鼻ピンクだよね~???
もうダメかと思ったときは、ホント白かったんです・・・

病院での血液塗沫標本では、赤血球の再生像が見られないと2度いわれました。
骨髄にもう腫瘍が飛んでしまっていると・・・。
ですが、ヘモバルの検査を外注でするときに、赤血球の再生像が本当に見られないのか
どうかなどを詳しく調べることができるということで、お願いしていました。
結果は、ヘモバルのほうは陰性だったんですが再生像は見られるということだったんです!
ほんの少しだったかもしれないけど、まだ赤血球は造られているということがわかったので、
このときから肝臓の薬やサプリなどをまた再開していたんです。
わずかでもその可能性に賭けてみる、そういう思いでした。



まだ検査もしていないので本当にヘマトが上がったのかどうかはわかりません。
やっぱピンクになってきたよね?
もしかしたらこれは一時的なことで、やはりまたすぐ急激に赤血球が
減ってしまうことだってあるかもしれません。
だけど、今日のこのお写真を見ていただければきっとそんなに
貧血ひどくなってないんじゃない?と思えるような気がします。



肉球だって・・・ね?
肉球だってピンクになってきたと・・・



自分で食べてくれるようになったとはいえ、それでもとっても少ないんです。
でも朝晩のみんなと一緒に食べるウェット系ご飯は、今朝も夕方もちゃんと
食べてくれました。
それに、みんなが食べ終わっても最後まで一人で食べていました^^

毎日6時間置きに2階から1階のトイレに抱っこして連れて行きます。
本当は2階にもトイレを置けばいいんでしょうけど、そうすると私が下に
いるときにしてしまうとちゃんと出ているのかどうかなどを目視できないので
まだ置いていません。

ここ数日ですが、オシッコの色が以前よりも黄色が薄くなってきました。
蓄積した血液中のビリルビンが減ってきたのかしら。
涙も以前はすごい黄色かったんですが、うっすらと黄色かも?という
くらいになってきています。

肝臓・・・少し良くなってきた???ひょっとして。

だからご飯も食べてくれるようになってきたのかな???

ぬか喜びしても仕方がないので(苦笑)、次の検査まで油断しないようにします。。。








チロタンの輸液できました^^
今朝も60ml入れてあげたんですが、午後にはすでに吸収してなくなってました。
やはり相当脱水がひどい証拠ですよね。。。
また寝る前に60ml入れてあげようと思います。

今朝、ご飯を食べなかったんです。
なんだかグッタリしているような感じで心配でした。
でも、その後すぐに起きてきて鳴いてくれたのでホッとしました。
輸液をしたら少しまた元気になってくれました。
だけどご飯がとても食べづらそうで・・・
指に乗せたら少し食べたそうにしたんです。
でも食べられない・・・
指に乗せたご飯をお口の中に入れて上顎に擦り付けてあげると、
上手に飲み込んでくれました^^
全然いやがらずに飲んでくれたんです。
そのとき初めてちゃんとお口の中を見たんですが、たぶん門歯以外
何もないと思います。。。
またどうしてそんなに・・・
やはり何かウィルスのせいなのか、はたまた抜歯された???
いずれにせよ、やっぱりかなりの高齢だと感じました。










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みんなで♪
2010年09月15日 (水) | 編集 |
今日はナオミのお薬をいただきに病院へ行ってきました。
もうダメかも・・・と感じてからは全てのものを止めようと
一度は決めたんですが、肝臓を保護する作用のミノファーゲンC
(グルタチオンを補い、解毒作用や抗酸化作用を助ける)と
ウルソ(肝機能改善、胆汁の流れをよくする)を飲ませています。
オーソドックスな種類だと思います。
それと同時に、ミルクシスル(マリアアザミ、オオアザミ→シリマリン
というフラボノイドが肝臓の働きを助け、肝細胞の再生を促進させる
作用がある)も始めていました。
何がよくて元気になってきたのかわかりませんが、ミルクシスルは
なんだかいいんじゃない?と感じます。



昨日も書きましたが、少し良くなってきたような気がして今日は
ナオミも連れて行こうかと思ったんですが、もしかしたら一時的な
ことかもしれないのでもう少しだけ様子を見てそれから診て頂こうと
思いました。
先生にもその旨伝えてあります。
で、爪とぎをするようになったことや、もうかれこれ4日間は酸素を
吸わせなくても大丈夫なこと、以前はオシッコをするだけで息が
上がって苦しそうだったのにそれがなくなったこと、また、肉球や
歯茎などが心なしかピンクになってきたことなどを伝えると、
先生は「へー!すごいじゃないですか」とビックリ。
前回連れて行ったとき、実は先生からは「かなり厳しい状況」と
言われていました・・・。
はっきりいえばもうダメだと思っていたということだと思います。
なので今日の報告には素直な驚き?があったように見えました^^
日曜か月曜に今のままの様子なら連れていって検査する予定になりました。




で、今日は白猫さんの相談もしてきました。
近いうちに連れて行って診てもらうことになりました。
点滴はしてあげたほうがいいと教えていただいたので、あとでちょこっと
50mlくらいやってみようと思います。
ただ、骨と皮状態だし皮膚がとても硬くなっているので、素人の私には
とても難しいのでできない可能性大です。
その場合は無理せず病院でお願いすることにしました。
先生もナオミとのことを心配してくださいました。
今はただ、もうこの流れでいくしかないんだと思うようにしています。




タイトルの”みんなで♪”は、病院から帰ってきてみんなのご飯を準備して
いました。
ドリルとスーちゃんにはタタキ用の赤みの牛もも肉をミンチにして、
白猫さんにはa/d缶と高カロリーのミルクを混ぜ混ぜして少し温めたものを
用意したり、チャンちゃんとスージーにはカンカンを開けてほぐしたりして
キッチンにいたとき、階段の踊り場で爪とぎをする音が聞こえてきました。
バリバリバリ~~~~!
ナオミがご飯の準備する音が聞こえたらしく自分で降りてきたんです!!!
具合が悪くなってから初めてのことです。。。嬉泣
そしてみんな揃って其々のご飯を一緒に食べたんです~♪
ナオミが降りてきたとき、急に急がなきゃ!と手が思わず震えてしまいました。笑
みんな一緒にご飯を食べている・・・
ホント嬉しくて嬉しくて・・・泣きそうでした。

まだそんなに元気ハツラツではないんです。
でも、こうしてご飯を食べに降りてきてくれたり、下にいる時間が少しずつ
増えてきてくれてホント信じられません。
これが一時的なことでなく、ホントに良くなってきてくれているといいんですが・・・。




白猫さんの仮名をチロタンにしました^^
相方が”白朗(しろう)”とかワケワカンナイので呼ぶので。笑









迷い猫 保護してます
2010年09月14日 (火) | 編集 |
昨日、相方は会議のため休日なのに午後出社でした。
夜帰宅してくると玄関で「すぐそこで猫死んでる」と・・・。
急いで準備して一人で保護してきてくれました。
私は箱を準備して玄関で待機。
(その子は翌日の今日お寺さんにお願いしました)
すると、帰ってきたら今度は「そこの道の真ん中に痩せた猫がいるからきて」と。
一緒にいくと・・・
相方が最初見たときは道路の真ん中に箱座りしていたらしいんですが、
さすがにそのままでは轢かれてしまうので街灯の下に移動させたらしく、
その子はたたずんでいました、まったく微動だにせず。
見た瞬間、あまりにも痩せ細って眼が落ち窪んでいる姿を見て、もう迷わず
「連れて行くしかないでしょ」といいました。
あとで聞くと、相方は私にそういって欲しかったそうです。
自分で決められない、決めて欲しかったということかな。
連れて行くにしても一応近所のお宅へ聞いてみようとピンポンしたんですが
お留守だったので、また明日以降にでも見たことがないかなど訊ねてみようと
思っています。
とにかく、こんな状態の子をこのまま置いておけるはずもなく、またなんの準備も
しているはずもないので、2階の1部屋をとりあえず隔離部屋にしました。



前記事の追記にも書きましたが、朝すぐに市や愛護センター、警察に連絡しました。
市のHPに載っていた迷い猫の情報は、残念ながら違いました。
ただ、直接その飼い主の方(奥様)とお電話で話して違うということはわかったのに、
病院から帰ってきたら今度はご主人さまから電話があり、直接見て確認したいという
ことだったので来てくださいました。
なんでも、探されている猫さんはそのご主人様に一番懐いていて、他に4匹飼われて
いるけれどその子のことが一番大切で、もし再会できたらどんなに嬉しいか、
たぶん私は泣いてしまいます、と目尻に涙を浮かべながら話されていました。
ホントに大切にされている子なんだと感じました。
「どうか飼ってあげてください」とまで言われました・・・。
帰りに、ところてんをくれました。苦笑



病院をどうするか悩みました。
でも、もしかしたら近所の病院だったらひょっとしたらこの子を診たことがあるかも?
そんな風に思って電話で聞いて行ってきました。
残念ながら迷い猫情報もないし診たこともないということでした。

私、てっきり点滴とかしてくれるんだと思っていたんです。
入院だって必要かな、と思ったほどです。
必要であると言われたら当然お願いしようと思っていました。
削痩がひどいし眼がとっても落ち窪んでいるし、皮膚もすごい硬くて脱水もかなり
ひどいのはわかりきっていて、栄養状態は最悪だったからです。
だけど・・・
今はする必要がないといわれて・・・・。
ようは、栄養状態をとにかく良くして、それから検査するとか考えたらいいのでは?
ということでした。
何も検査もしてないし触診だってしてないけど、「そんなに悪くないし大丈夫」って・・・。
???????
点滴とかいいんですか?と聞くと、検査しないと何を使ったらいいかわからないし、
今検査してもどうせ悪い結果が出るのは分かりきっているから、食べられるなら
それで十分って。
十分・・・・・なの?本当に???
検査してないのに十分なんてわかるの???
そう思ったけど、初めて来た病院でいろいろ聞くのもどうかと思ったし、
ましてそういう雰囲気ではなくって。。。
一見した感じでは骨折しているようには見えないししっかりしているから(?)、
洗ってもいいんじゃない?といわれたので、迷いながらも帰宅してから
シャンプーしちゃいました。
よくないかなぁとも思ったんですよ。
でもね・・・身体中ノミだらけで真っ黒だったんです。。。
ノミのせいだけじゃないかもしれないけど、貧血にもなっているので、
ノミは早く退治してあげないといけないと思ったし、それにあのままの状態で
また何日もうちに置いておくのはさすがにできませんでした。




シャンプー後のご飯を食べているところです。
シロタン

濡れているので痩せているのがくっきりわかりますよね。
体重は、2.14でした。
激やせです。
頭や耳や手のひらも比較的大きい子なので、きっと元気だった頃は
大きな子だったのかな?と思いました。

とってもとっても大人しい子です。
こんな状態だから元気がないとかそういう子ではないと思います。
性格がとても温厚で優しいのはすぐにわかりました。
また、かなりの甘えん坊さんです。
ヒト恋しいのか、飼われていた頃はさぞや・・・と想像しちゃいました。

洗っているときから思いました。
そして、相方があとでこう言いました。
「ボムボムと性格が似てる」って。
ホントそう思います。
どこかボムボムを思い出させてくれる子です。

一度のシャンプーではキレイにしてあげられませんでした。
もうね・・・ホントこんなこと書くとあの子に申し訳ないんだけど、
途中で吐き気がしてくるほどひどかったんです。
チャンちゃんも保護したときノミがいたし、福島にいる頃お外の子の中に
ものすごい子はいたんですが、さすがにここまでひどい子は私もあまり
見たこともシャンプーしたこともなくって、戸惑いました。



先程、大分乾いてきたところです。
シロタン②

洗う前のお写真はとてもじゃないけど載せられません。
右の瞼の辺り、毛がありません。
たぶん、何か接触してケガをした後かなぁと思います。
眼がとてもまだ落ち窪んでいますが、これでも一日ですごい良くなったと
思うんです。
初めて見たときはもう・・・死んでしまうんじゃないかと思ったほどです。



まだ何も検査していないのでこんなこと想像で書いても仕方がないんですが、
歯がほとんどありません。
口内炎も結構ひどいようです。
まぁ十中八九エイズか白血病、もしくは両方に感染していると思います。
陽性だったとしても別にショックを受けたりしませんし、知ったからって
どうにもできません。
ホントの飼い主の方が見つからなければ、うちの家族になる、それだけのことです。
里親募集をしても見つからないと思いますので、するつもりもありません。
出会った瞬間、なんかそういう運命なんだろうなぁと感じました。



うちに入れるなら最初はケージにいれたほうがいいんだろうなぁと思ったんですが、
あいにく今あるものはナオミの酸素室のために空けているのでありませんでした。
なので、いきなり部屋に入れるしかありませんでした。
もう、仕方がありません。
あまり動くこともできない子ですから(今は)、それに飼われていた子ですから
大丈夫みたいです。
おトイレも、最初からちゃんと使ってくれました。エライ!



一番心配なナオミのことですが、どういうわけか昨日からとても良くなっています^^
気のせいかもしれませんが、歯茎や肉球の色がピンクに戻ってきたように見えます。
それに、下でご飯食べたり爪とぎしたりしているんですよ~!
あ、もちろんステロイドのおかげとかじゃありませんよ。
それなのに、なんか元気になってきた???と思うんです。
ひょっとして白猫さんが福を持ってきてくれた!?
なんて思ってしまったり。
一時的なことでなく、このままナオミが元気になってくれますように・・・・
ホントホント祈ります。




ということで、ナオミのこと、白猫さんのこと、いろいろこれからもありそうです。






※迷い猫さんの情報を新聞の折込に入れてもらおうか考え中です。










あぁ……
2010年09月13日 (月) | 編集 |
今、衰弱して激やせしている成猫さんを
保護してしまいました…


どうしたらいいんだろう


ナオミに何か感染したら命取りなのに…


あぁ……ホントにどうしたらいいんだろうか

明日診てくれそうな病院を探さないと





※9/14 AM7時過ぎ

真っ白な男の子で、年齢は結構いってるような感じです。
青い首輪をしています。
とっても汚いしノミだらけで、骨と皮しかありません・・・。
今、市のHPの迷い猫さん情報を見たら、7月に白い男の子の
情報が掲載されているのを発見しました。
ただ、特徴がなにも記されていません・・・。
せめて青い首輪とかそんなことが書かれていたらと思ったんですが。
いずれにせよ、まず9時になったら市に連絡し、そのあと警察や
動物センターなど必要なところへ届け、該当する飼い主の方が
すぐに見つからなければ病院へ連れて行こうと思っています。

昨日うちに連れてきたときは何も食べられなかったし飲めなかったんですが、
朝部屋に入ったら高栄養のミルクが全部なくなっていました。
今にも死にそうに見えたんですが、朝は少し元気になっています。
ただ、お口を痛がるので口内炎のようで、エイズかなぁ・・・とか
いろいろ考えてしまいました。
先々のことをどうしても考えてしまいます。
ホントの飼い主の方が見つからなければ・・・
見つけた瞬間こういうことがあったときはまず考えるのは、自分で
最終的には終生面倒を見ることを想定して保護しています。
でないと連れてこれませんから・・・。

ナオミのことを考えるととてもじゃないけど今は苦しい状況です。。。
でも、もしホントの飼い主の方が見つからなかったとして考えるならば、
これも運命、出会うべくして出会った瞬間、なんだと思います。
こんな悲惨な身体状態の子を、一度見てそのまま置いておくことなんて
できませんから。

迷い猫さん情報の子が、どうかこの子でありますように・・・
そうであったとしたら、飼い主の方もこの子も最大の幸せでしょうから。
願います。









最高のプレゼント
2010年09月12日 (日) | 編集 |
今朝、ご飯を食べ終わって気持ち良さそうに眠りはじめたナオミです。
自分で食べてくれました。

今朝のナオミ

ご飯を食べてくれる姿や気持ち良さそうに眠ってくれる姿が見られること、
それが今一番の幸せです。

今朝のナオミ②



具合が悪くなってきて2階にいるようになってから昨日はじめて
自分で下りて来ました。
夕方4時頃のことです。
私は下にいたんですが、急にバリバリと踊り場の爪とぎをやる
音がして、チャンちゃんにしてはちがうなぁ~?ドリルもちがうし、
スージーはもっと豪快だしなぁ・・・スーちゃんは下にいるし・・・
はて?まさか???
と思ったら、ナオミが降りてきて玄関のたたきにバタンときて、
10秒ほど息を整えてからトイレに入りました。
オシッコとウンチをちょこっとしました。
たたきに降りてきたとき、ひょっとしてその時がきたのかと
ヒヤッとしました。

その後酸素をかがせて呼吸が落ち着いたら、また2階に自分で上がって
爪とぎをしてからいつものクローゼットの下にいきました。
置いているカリカリをちょこっとだけ食べてからまた眠り始めました。




もうずっと、自分ではあまり動きません。
貧血で酸素が足りないのでできるだけ使わないように自分でコントロール
しているんだと思います。
ほんのちょっと動いただけで、息が上がってしまい苦しそうです。。。




悩みました。
決めたはずだったけど、それでもまだ悩んでいました、ずっと・・・。
大元の原因は腫瘍の骨髄転移ということなんでしょうけど、このままでいくと
(十中八九きっとそうだけど)貧血による旅立ちになります。
暑さがぶり返したような昨日今日ですが、輸血をしてあと2.3週間
でも元気になれたら、そしたら肝臓も少しはよくなってもう少しだけ
一緒にいられる・・・
だけど、それは単なる短い時間の延命でしかありません。
家族である私のエゴでしかないということもわかっています。
でも、万が一、もしかしたら・・・
いたちごっこで一度やって治るわけではないことも十分わかっています。
でも、一度だけ・・・一度だけなら・・・
そう思ってしまうんです。




相方に昨夜聞きました。
すると「心配なデメリットは?」と聞かれ、
「病院で死んじゃうこと」と私は答えました。
もちろん、輸血によるショック死も100%ないとはいえませんし、2.3時間で
終わると聞いていますがその時間は病院に預けなければなりません。
もうストレスになるようなことはさせたくない、と思いながらも・・・。
相方はしたくないということでした。
それはやはり「病院で死なせたくない」ということです。
私はその言葉を聞いて、迷いは吹っ切れました。
誰かにそう言って欲しかったのかもしれません。




一緒にいられる時間が長ければ幸せなのではないですよね。




もちろん苦しんでしまうようならいっそ早く旅立たせてあげたい、
私もそう思います。
1分1秒だって一緒にいたいです。
でも、その時間がナオミにとって辛く苦しいものであるならば、いくら
数週間延命できたとしても、やはり私のエゴなんだと改めて気がつきました。




やまだやボムボム、そしてタロウを看取り、みんな病気は違うけど
こうして最後のときまで何度悩んだことでしょう。
最後やれることは限られていて、何度経験してもなぜか同じことをまた
悩んでしまう・・・なぜでしょうね。
まったくなんで成長していない私なんでしょうか。




と、ここまで打ったところでナオミがまた自分で下にいきました。
オシッコとウンチをしました。
今日はとても暑くて、さすがにナオミも耐えられないようです。
おトイレから出てそのまま玄関のたたきで涼んでいます。
ドアを開けっ放しにしているので、エアコンの風が真正面から
流れてくるんです。
目を細めて気持ち良さそうにしているので、ホッとしました。




四六時中、数分だって目を離したくありません。
ほんのちょっとの隙にひょっとしたら旅立ってしまうかもしれないから。
そのときだけはキチンと一緒にいてあげたいんです、どうしても。
だからといってずっと見張っているのもナオミもストレスになりますよね。
なのでホントはそうしたくないけれど、たまに30分くらい目を離して
あげたりしています。
そしてそっとまた見に来て、寝ているようならそっとしておき、起きていて
口を動かして何か飲みたそうにしていたらお水などを飲ませています。
やまだもそうだったんですが、ご飯は食べられてもお水は飲めないんです。
何度もお水の容器の前にいって飲みたそうに口を動かすんだけど、あきらめて
しまうんです。。。
だから頻繁に飲ませています。
ナオミも喉が乾いているんでしょうね、飲ませてあげるとゴクゴク飲んでくれます。
輸液もほどほどにしているので、脱水はしていないと思います。

あ、上にいっちゃったのでそっと後をついていったら・・・
ご飯を食べていました。
見ているのを気がついたら食べるのをやめちゃいそうだったので、そっと隣の部屋
から見ています。














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ナオミの居場所
2010年09月10日 (金) | 編集 |
ナオミは、2階に居場所を移しました。

わが家の2階の1室は片側の壁一面にクローゼットハンガーを
設置してるんですが、その中の下段の洋服の後ろがよく
みんなが隠れたりするところなんです。
ナオミは一昨日からその場所を寝起きするところに変えました。

シリンジご飯を飲ませたり、おトイレに6時間置きに連れて
行ったりするたび酸素のお部屋(1階設置)に入ってもらう
んですが、しばらくして呼吸が落ち着くと2階に行きたくて
しょうがないみたいで、少し不便ではありますが好きなように
好きなところにいさせてあげています。

ただ、2階だと酸素のチューブが届かないので、もう少し長い
ものを用意しないといけません。
今は5mのチューブを用意してあって、玄関に器械を置いて
リビングの酸素室まで引っ張ってきて使っています。
なんでそうするかというと、酸素濃縮器から出てくる音が
意外とするんです。
数秒おきにプッハーという音が大きくて気になるので。
2階に置けば今ナオミがいるところで何かあってもすぐに
使えるし、また1階で使う場合も作動音も聞こえないので
そっちのほうが便利そうです。
もっと早く気がつけばよかった・・・。

昨日から、酸素の有効利用を身体でしてくれる作用のあるレメディ
Carb-vejiを使っています。
お水で溶かして数滴ずつ飲ませます。
これ、タロウのときから使っていますが、ホントよく効いてくれます。
ナオミも貧血がひどいのに、とてもそうは見えない様子で長くなって
今も寝ています。
手足をグ~ンと伸ばして寝ているので、リラックスしているのは
間違いないと思います。
気持ち良さそうに眠れる姿を見られること、これが今一番の
幸せです。

少しの量しか飲ませられないけど、お水をたくさん飲みたがるので
飲んでもらって口を潤し、その後でシリンジご飯を飲ませています。
一度に飲ませられる量は5ml2本が限界です。
でも、もう一日に必要なカロリーが足りない!とか、そういう焦り
みたいなものはなくなりました。
どうにか飲ませないと・・・という私の意地も。
今はもう、2.3時間おきにほんのちょっとでも口に入れてあげられれば
十分と思えます。
でもその分、水分だけはキチンと取ってもらっています。

体重が減り、抱っこするたび身体が小さくなっていくのを感じます。
でも、もう体重も測りません。

何もかもあきらめたわけじゃないんですよ。
でも、今はただ・・・
ナオミが少しでも快適に潤った時間が過ごせるように、それだけが
願いです。

身体が乾くと、いろんなところに不調が出てきますよね。
それだけはどうにか回避したいと思っています。
口が乾燥して粘ついて気持ち悪くなったり、そういう不快な体調だけは
作らないように気をつけています。



輸液と口からの水分補給だけは最後までできる限り続けます。








ナオミ 生きてます
2010年09月09日 (木) | 編集 |
いろいろ教えてくれた皆さん、本当にありがとうございます。

でも、もうこの状態で通院させることはできません、私には・・・。
車の中で、もしくは病院で息を引き取ることになりかねないような気がしてます。

昨日から、すべての薬剤やサプリ、漢方薬等を止めました。
肝臓の状態がとてもよくない今、当然のことながら最初から抗生剤をはじめ
すべての化学物質がよくないことはわかっていました。
でも、感染を防止したり、少しでも望みが大きいのなら肝臓の薬も続けて
あげようと思っていましたが、長い時間をかけて再生を迎えることは
もうナオミには難しいと感じます。

タロウも、旅立つ前日お風呂場でオシッコをしました。
ナオミも今朝しました。
真っ黄色のオシッコでした。
ナオミは、ほぼ6時間置きにオシッコしています。
おトイレに連れていってしてくれていますが、今朝はお風呂場に・・・。

こういう普段絶対しない行動が出るということは、もうホントに
近いんだと感じます。

でも、輸液だけは続けてあげたいです。
昨夜も200近く入れてあげました。
毛割れなんか全然してないんですよ。
一見した感じなら・・・そんなに・・・
それも私の希望的観測かな。

強制給仕ももうほとんど飲めないようなので、気持ち程度にしか
飲ませられていません。
ほんのちょっとでも口に何か入れてあげないと・・・そういう気持ちです。
お水の変わりに酵素飲料を飲ませている程度で、あとはホント何も私は
してあげられていません。
ただただ、ナオミを見ているだけ・・・
そんなことしかしてあげられない自分が情けなくなります。

酸素のお部屋から出ても普通に寝てくれています。
今、PCの横のテーブル下で寝ています。
苦しいのにわざわざこの場所に上がってきました。
なので私もこうしてPCの前に座り、ナオミを横で見ながら更新作業ができます。

ナオミは、この場所を選んだのでしょうか・・・









でも、こうも思うんです
2010年09月08日 (水) | 編集 |
ぐったりだったり食欲がなかったりは
肝臓のせいであって、肝臓がよくなれば
また回復するんじゃなかろうかって……
だけど、肝臓が再生するにはとても時間が
かかるわけで……

再生するまで命綱をなんとか繋げておけたら…って。
もうおうちで……って決めたのに
心はまだ揺れます…
もうこんなこと考えちゃだめなのかな




ナオミ
酸素のお部屋で寝てます、ずっと
お昼過ぎにトイレに連れていきました。
オシッコしてまた少し呼吸が早くなりました。
もう、苦しいんでしょうね。
すぐ酸素のお部屋に入りたがります。
でも、お風呂場にいられるよりは
リビングだからいいかな。
今、ゴロンとお腹出して寝ました。
中は快適なのかな、だったらよかった。
準備しておいてホントよかった……




携帯からでした………








ナオミ 酸素のお部屋へ
2010年09月08日 (水) | 編集 |
昨夜、特に過呼吸になっていたわけではないんですが
ぐったりしていたので、予てから用意してあった
酸素のお部屋に入ってもらってみました。
特に嫌がることもなく、そのまま寝てしまいました。

考えました。
二人で話しました。
決めました。
もう、このままナオミをそっとしておいてあげることに・・・。
明日は通院予定でしたが、もう病院へは連れて行きません。
これからはもうずっとおうちでお世話させてもらうことに
したいと思います。
私たちの決断したこと、応援してもらえますか。


昨日の朝は普通にご飯を食べに来ました。
夕方は、寝ているところへ持っていくと少し食べてくれました。
今朝は・・・寝ているままだったのでシリンジご飯を食べて
もらいました。


今朝、はじめて過呼吸になってしまいました。
もう、ホントに残された時間は短くなったんだと痛感しました。




もっと
もっと
いいえ、もう少しでもいいから
一緒にいられると思っていました







ナオミ 頑張ってます
2010年09月07日 (火) | 編集 |
ナオミ 頑張ってます、とても
”頑張ってます”なんて書くと、とってもツライ状況を
想像させてしまうと思いますが、そうであるとも、また
そうでないともいえるような、簡単にいうとそんなに大きくは
変わらずということかもしれません。
お写真を載せないのも、すっごく様変わりするほど変わって
しまったせいとかではなく、撮っていないわけじゃないけど
とても少なく、あまり撮る気になれないんですよね、やっぱり。
なので載せられないんですがスミマセン。ぺこり



ご飯は、プレを減らしても朝晩のウェットの量は少し減ったと
しても食べてくれています、自力で。
だけど、カリカリをまた食べなくなり始めたり・・・。
プレは、ナオミはやはり経口では何にも変化がないようなので、
半分の量にはしていますが昨夜からまたお注射に切り替えました。



また、私が貧血の心配をするあまり、また強制給仕の
量も増やしていることもあって輸液の量を減らしたり
しちゃったせいだと思いますが、昨日の朝は毛艶が
ゴワゴワとしているように感じてとても反省しました。。。
なので、昨日は朝晩あわせて250近く入れましたら、
今朝はまた毛艶はふっくらとしてきています(100%ではないけど)
やはり身体の水和状態というのはとっても大切だなぁと
感じる日々です。



昨日からまた右目の涙が出始めています。
ホメの先生曰く、『眼の状態は肝臓の状態を現す』ということで、
ナオミのこの度々出てくる涙の症状は、今回の肝臓のことが
関係しているのだということでした。
でもそれって、肝臓のことが出てきたからそう考えるわけですよね?
それと、ビリルビンのせいなのでしょうね、涙も薄く黄色くなってます。
以前から何度か書いていますが、目やにも出ませんし赤く充血して
炎症しているというわけではないんです。
ただ、今回は浮腫も見られませんし、ただただ涙がボロボロ出てくると
いう状況です。
いずれにせよ、白血球が下がっている今何に感染しても不思議じゃない
状況ですから、いろいろ気にしながらの毎日です。



高カロリーのご飯のことをまとめたいと思っていたんです。
今、同じように猫さんの看病で頑張っておられる方が何人かいらっしゃって、
みなさんきっと試行錯誤する日々なんだろうなぁ~と。
でも、記事をまとめる時間がありません。ゴメンナサイ。ぺこり
ナオミに今飲ませているものをいくつかまとめたいと思います。


レバスパンA

ストレス、飽食による栄養のアンバランス、食品添加物が心配の時、
体力消耗する病気を患った時、病中病後の栄養食として、
肝臓疾患、脂肪肝、膵臓疾患、蛋白性栄養失調症、
低蛋白血症、熱量・蛋白質欠乏症、消耗症、浮腫、異嗜、
消化不良性の下痢や脂肪便、悪液質、腹水、手術前後の
早期栄養管理、著しい発育遅延、皮膚被毛色素変化、
食欲不振、虚弱体質、トリプシン分泌障害による蛋白質消化不良など。


以前から知っていましたが、使ってみたのは今回が初めてです。
肝臓、膵臓の疾患にとても適した栄養成分になっています。
それだけでなく、もちろん病中病後など、あらゆる症状の
高カロリー食として利用できます。
粉末の300gって大量なんですね~
実物を見て、うわっ!たくさん入ってる!と思いました。
栄養補完食で、こうしたものって往々にしてお安くはないことが
多いと思いますが、この量でこのお値段、かなり手頃でビックリ
しました。
でも、これ・・・粉末の状態だとうっすらと緑っぽいんですが
水分とあわせるとエクソシストか!?と思うほど緑色のペーストに
変身します。。。
最初見たときギョエーーと思いました。
スピルリナと海草の成分のせいだそうです。



L-カルニチン

正常な脂質代謝のために使っています。



フィトケアK

本来、腎不全などでカリウム不足に陥る場合などに使うものですが、
ご飯がちゃんと食べられない場合には往々にしてカリウム値が下がります。
カリウム値が下がると、腸の動きも悪くなりウンチもたまってしまい
毒素も排出されずらくなります。
ということで規定量の半分くらいを混ぜて飲ませています。
ただ、このフィトケアKはどういうわけか規定量を飲ませるとお腹が
ゆるくなる子が多いみたいです。
ナオミもそうです。
便秘がちなときに少し多めにあげると反対に出やすくなっていいのかも?



あとは、定番の・・・

   
  




ご飯関係はこんな感じのものを混ぜて飲ませています。
他にサプリや消化酵素、漢方薬、そしてホメのほうでも肝サポートを使ったり
しながら、頑張っています。





レバスパンを飲ませてからなんですが、すっごい快便です。
これでもか!というくらいちゃんときれいな?ものが出てくれています。
消化吸収がとてもいいと思いますし、カロリーもとっても高いので
ホントにナオミには合っていると感じます。
肝臓が悪くなると嘔吐下痢をする子が多いみたいですが、ナオミは
どういわけかまだそういう症状は出ていません。
幸いです、ホントに。
嘔吐下痢が続くだけでも相当身体へのダメージは大きいと思いますし、
もしそういう症状が出てきたらそれこそ輸液は欠かせません。
貧血のことがあったとしても、です。
今後ナオミもそういう症状が出てくる可能性はとても高いですが、
今はただ体力が消耗しすぎないように祈るばかりです。
とはいえ、腫瘍に栄養を取られているようで体重減少は否応なく
あることも事実です・・・
悲しいかなこればっかりは食い止めることができません。。。
この期に及んで体重コントロール(ダイエット)をするように
いわれても、やろうと思う方がいるのでしょうか・・・
というか、そんなこと考えなくても減ってしまうのに、ね。




ナオミはもうずっとお風呂場の洗面の前が普段の居場所と化しています。
たぶん、もうこのままずっとそうなのかなぁ・・・と思い始めています。
ナオミが好きなところならそれでいいです。
ですが、湿度はどうしても心配なので除湿剤(炭入り)を3個置きました。
お風呂場のそばなのですぐに水がたまってしまうと思いますが、まぁ気休め
でもいいので置いてみました。
キルト綿が入った敷物の上にバスタオルを敷き、間に神社でもらったお札を
挟みました。
その上に毎日寝ているナオミです。
たまに部屋にきてお水を飲み、おトイレに入り、キッチンで何か催促するような
そぶりを見せるも鳥のふりかけももうあまり興味はないようで、だけど誰かの
そばに居たいのかわからないけど、見えるところ、床の上でのび~~となって
寝たりもします。
ま、きっと暑くなってクールダウンしにきているんでしょうけどね。






心配してメールをくださった皆さん、ホントにありがとうございます。ぺこり
個々に近況をお知らせすることができず、こうしてブログを通してナオミの
今の姿、状況を分かっていただければと思います。
ヒヤヒヤドキドキさせちゃうと思います、これからも・・・

まだ振り返るのは早いと思うけど・・・
ボムボムの腎不全
タロウの心筋症
そして、ナオミの肝リピドーシス
腎臓、心臓、肝臓と続きました。
そのほかにもやまだの乳腺腫瘍や、糖尿病、胆管肝炎、形質細胞腫・・・
変な言い方ですが、まぁよくここまでみんな違う病気を教えてくれました。
”ました”って過去形で書くのもイヤですが・・・。

ある意味ですが、腎不全や甲状腺の病気など、高齢が故に罹りやすいような
病であるとわかったなら、さほどショックを受けずに闘い始めることが
できたと思います。
これからだってそうです。
まったくショックを受けないというわけではありませんよ。
でも、猫さんでは珍しい・・・とか、年間3%くらいしか発症しないという
病気であるとか、そういう病であるとわかったら最後までずっと
”どうして?”という気持ちはぬぐいきれません。
それは後悔という気持ちにも繋がります。。。

ある方がメールでこんな言葉を教えれてくれました。
思い出は薬、後悔は毒
(勝手に載せちゃってゴメンナサイ)
そっかぁ・・・私の後悔は毒だったんだと思いました。
なんだかこの言葉、すごい胸に響きました。

後悔をしないことなんてゼロにはできませんよね。
でも、後悔だけでなく薬になれるような新しい想い出が増えるように祈ります。













ナオミ 急変 そしてもう・・・ ※追記・再追記あり
2010年09月04日 (土) | 編集 |
殴り書きの更新になってしまうと思いますがスミマセン。ぺこり


前記事で追記に書きましたが、やはり歯茎の白いのが心配で
通院してきました。

ヘマト、とても下がっていました・・・。
月曜日32だったのが、今日土曜日19にまで落ちていました。
きっと下がっているだろうと思って通院したんですが、
あまりにも下がっていてショックを隠しきれませんでした。

また、もっともっと、その100倍くらいショックだったことが
ありました。
WBCが1960しかありませんでした。



ナオミ もう長くないと思います・・・・・・・



赤血球がこんな短期間に大量に破壊されていること
そしてWBCが恐ろしいくらい下がっていること
エコーの結果、脾臓への転移がとても濃いこと


短期間の減少には、私はボムボムのときのヘモバルトネラの
溶血性貧血をどうしても思い出してしまいました。

ボムボムと一緒に暮らしていたことがあるナオミですから、
今回そのことを先生へ伝えて、外注での検査を依頼しました。
ただ、明日日曜日は検査機関はお休みで、結果が分かるのは
早くても来週火曜日だそうです。
それまでナオミの身体は持つでしょうか、いいえ間に合わないと
思います。

ヘモバルトネラは、ウィルスを保持していると免疫が極端に
落ちたときなどにその活動が活発になります。
もしナオミが保持していたとしたら、今が絶好のチャンスとも
いえるかもしれません。
ですから、もしもナオミのこの貧血の原因がヘモバルトネラで
あったとするなら、抗生剤でやっつけることができるので
原因がわかればどんなにいいかと願わなくもありません。

検査結果を待たず、今日からヘモバルのための抗生剤を飲ませ始めました。

また、恐ろしいほど下がっている白血球のために、ロイコンという
白血球減少治療薬を打ってきました。
効けば、12時間でも増えるほど効果的なお薬だそうです。
1日/2回の投与です。
こういうお薬があってよかったと思いました。

それと、肝酵素がまた恐ろしく上昇していました。
ステロイドの影響も否定できません。
なので、今日から量を少しずつ減らして止めることになりました。
ただ、エコーで確認していただきましたが、肝硬変まではまだいってません。
でも、肝臓の繊維化が進んでいる、ということです。
強肝剤も今日から飲ませ始めます。

また、これだけ急に赤血球が減少しているので、どこか出血しているのかと
思ったりもしましたが、それはありませんでした。

塗沫を見ていただいた結果、自己免疫介在性の貧血ではないということは
確認していただきました。

調べて欲しい項目は一応メモしていった私ですが、私が言う前に先生は
必要なことを調べてくださいました。


貧血の原因はひとつではないかもしれません。
何かが併発した結果、こうなっているのかもしれません。
でも、腎臓の値は正常値のままだということから、腎性貧血ではないと
いうことだけはいえます。
脾臓の転移のせいかも
骨髄まで腫瘍がもう飛んでしまったせいかも
そして、ヘモバルのせいかも

腫瘍のせいだと思うことが一番正論のような気がします。
でも・・・

ヘモバルであった場合のために、輸血も視野に入れています。
もし本当にそうであったとしたら、やっつける時間稼ぎにもなります。
それまで輸血でしのげることができれば、助かるかもしれません。
ヘモバルであったとしたらの話ですが・・・。

それ以外の場合、輸血はどうしたらいいのか・・・

幸いなのかどうかわかりませんが、病院にはドナー猫さんがいます。
うちの子達はみんな高齢なのでドナーといわれても適応外になってしまい
ますから、そのときは申し訳ないけど病院の猫さんへお願いするしかありません。




病院から帰ってきたら、一目散にご飯を食べ始めました。
月曜日はさすがに食べなかったんですけどね。
それなのに、今日のほうがとっても数値は悪いのに、とってもたくさん
肝臓ご飯を食べてくれたんですよ。
その後は鶏のふりかけも山盛り食べてくれています。
2階にまた上がってきてバリバリやったり・・・
それなのにあの検査結果はどう受け止めたらいいのでしょうか・・・
体重だって月曜日から100g以上増えていたんですよ。
元気になってきていると思っていたんです。
ビリルビンは輸液のおかげか下がっていました。
でも、あのWBCとヘマト、それに肝酵素・・・
もう何がどうしてそうなってしまって、そして今後どうしたらいいのか
わかりません、わからなくってホントに・・・


過剰な治療なのでしょうか、もう・・・

白血球を増やす薬を使うこと
輸血をするかもしれないこと
そのほかたくさん・・・




もうナオミが元気な姿を見ることはできないのかもしれません


もう何もせず、おうちで過ごさせてあげるべきなのでしょうか


どこまでやったらいいのか


そしてどこからが過剰な治療なのか




明日の朝、もう一度通院予定です。
ヘマトが一日で急激にまた減る可能性は高く、これ以上下がったら
ホントに輸血するしかありません。
そして、ロイコンの効果がどれだけ出ているのかを確認したいという
ことなので。。。
でも、先生は無理に連れてくるようにいったりはしない方です。
だから私も、もうだめだと思ったらうちで看取りたいので来ませんと
伝えました。



相方がさっき、ご飯もたくさん食べて元気にしているナオミを見て
どうもホントにそうなのかピンとこないといってました。
私も半分はそうかもしれません。
でも、今日心配で通院してよかったと思います。
もしもまた様子見していたら・・・それこそナオミはもう明日には
どうなっていたかわかりません。
今は、今日使った薬の効果に願いを託し、明日、明後日と命の灯が
どうかどうかもっと大きく燃えてくれるよう祈っています。




もう一度、元気に走り回るナオミに出会えたら・・・









※9/5 朝6時半過ぎ

走り書きだったので読み直したりもせず書いたので
書き忘れたことがたくさんありました・・・

これだけ急激な赤血球の破壊状況から、当然疑われるような
ウィルス、パルボなんかも検査しました。
でも、当然ながらというか陰性でした。

それと、ヘモバルの薬のドキシサイクリン系ですが、
以前何度か別のことで飲ませたことがありますが、
いずれも吐いてしまって止めたんです。
でも、今回一か八かで昨夜帰ってきてから飲ませたんですが・・・
朝になっても吐いていませんでした。
それよりも、とってもたくさん肝臓ご飯を食べてくれています。
夜中に2度、そして朝ごはんもたくさん食べてくれています。

ナオミは、ステロイドの副作用 食欲亢進作用がほぼ出ていません。
あまり効いていないんだと思います。
なので、徐々に減らして止めていくという方向に抵抗を感じませんでした。
もっと食欲亢進してくれていたら、止めないでこのまま食べたいままで・・・
と思ったと思います。

瀕死だと思います。
なのに、とっても元気になりつつあるような気がしてならないんです。
相方も元気になってきたんじゃない?とまでいうし・・・。

朝一で病院行ってきます。



病気は違えど同じように闘っているヒトがいる。
そして同じ時間に病院にいた。
そして今日も・・・
一人じゃない、そう思えば、自分を奮い立たせてガンバレそうな・・・
泣いてばかりじゃいけないですよね。
私は一人じゃない・・・




※9/5 通院から帰宅して
ヘマトは20でほぼ変わっていませんでした。
WBCはロイコンの効果か2560に上がっていました。
また、ヘモバル対策のラセナマイシンは、飲ませても吐いたりしませんでした。
月火水と担当の先生がお休みのため、木曜日までこのまま頑張ってみます。
輸血は、必要であるとなったらその日にお願いすることは可能だということ
だったので、ホントにもしものときは検討したいと思います。
でも、ヘモバルが陰性であったなら、もうそのときは腫瘍のせいでということ
なんでしょうから、そのときは輸血はしてももぐらたたき状態なので意味が
ないと思いますからしないと思います。
ただ、ヘモバルが陽性であったなら、そのときは抗生剤が効くまでの間の
時間稼ぎでするかもしれません。

肝心のナオミの様子ですが、不思議なことに昨日よりもまた少し元気なのです。
旅立つ前に一時的に元気になったりする子がいるとか聞きますが・・・
そういう感じには見えないんですよね。
望みはゼロではありません。
1つの可能性に賭けて頑張りたいと思います。












ナオミ 2階にくる ※追記あり
2010年09月04日 (土) | 編集 |
ナオミですが、日々少しずつ変化があります。
良いと思える変化も、またそうでないと思える変化も・・・。

昨日からちょっとだけ元気が出てきたような気がします。
相方もそんな気がする!と。

療法食のl/d(肝臓疾患用)ですが、マズイと有名ですよね。苦笑
でも、まぁ~ものは試しと思って、一応あげてみました。
予想に反して、ナオミはカリカリのほうはお好みのようです。
一度に20粒くらいですが、昨日は5回食べてくれました。
物珍しくて食べている可能性もありますが、それでも嬉しいです。
カンカンのほうは・・・撃沈でした。
でも、これは予想通りなので、こっちは裏ごししてからペーストにして
カケシアやサプリを混ぜて飲ませました。
うまく飲み込めるようになったので、ホッとします。

毎日輸液をして、身体の水和状態がリセットされはじめているせいかも
しれませんし、l/dやカロリーを摂取することで脂肪を溜め込まずに
吸収しはじめているのかもしれませんし、まぁ何がホントにいいのかも
手探り状態ではありますが、何かを催促しにキッチンにくることが増えました。
以前のように冷蔵庫を空けると鶏のふりかけをもらえると思い、スタスタと
近寄ってきたりもします。

また、昨夜と今朝ですが・・・
うちは1階~2階に上がる途中の踊り場にダンボールの爪とぎを置いてます。
みんな移動するたびにそこで必ずバリバリやってから上下します。
ナオミは、先週8/27(金)から2階には一度も上がってこなくなっていました。
ずっと玄関前や洗面前で寝ていて、キッチンにたまにきたり、朝はお外を必ず
見てはいますが、それ以外だとおトイレくらいしか起きてきませんでした。
やっぱしんどいんだと思います。。。
それが昨夜、階段を上って踊り場で思いっきりバリバリして2階に上がりました!
少ししたらドスドスいってまた踊り場でバリバリしてから降りてきました。
そして、今朝もまた2階に行って・・・
これってやっぱり少し元気になってきたってことなのでしょうか。
だったらどんなにいいか。

そうでないと思うこと。
先週8/30(月)の通院時は、身体的に黄疸の症状が私にはわかりませんでした。
歯茎も白目も黄色っぽく感じませんでした。
ですが、昨日から歯茎が白っぽく?薄く黄色っぽく?感じます。
それがビリルビンのせいでそう見えてきたからか、それともひょっとして貧血!?
そう見えてしまいます。
でも、貧血がそんなに白くなってきて症状が出ているのであれば、もっとだるそうに
そして呼吸に変化が出てもよそうさな気もしないでもありません。
ボムボムのときのことを思い出すと、ホントそう思います。
昨日から2階に上がってきたり、カリカリを食べる回数も多くなってきたことを
考えると、やはり貧血ではなく黄疸のせいなのかなぁ・・・とも思います。

血検で、ビリルビンは1.37でした。(基準値0.00~0.46)
上がってきている最初の頃だったのかもしれません。
だからまだ歯茎や白目に色味を感じなかったのかも。
ということは、昨日からやや白目も黄色身をおびていることを考えると、
数値は上昇しているってことでしょうね。
血液中に蓄積しているビリルビンがなくなるまでは、やはり時間が
かかるようです。
それにはやはり輸液も必要でしょうし、なんといっても脂肪をちゃんと
吸収できるようにならなければ改善しません。
でも、やはり貧血のことを気になる点です。
いずれにせよ、来週また検査してってことですね。

それと、ナオミはひょっとしたらアルコール過敏症なのかも?と思いました。
朝晩お注射をしていますが、最初の日にちょこっとアルコール綿をつけて
しまったところの毛が薄くなっています。
それ以来、お注射の際にアルコールはつけていません。
ま、別につけなくてもいいらしいのでいいんですけどね。
毛を掻き分けてお注射をしやすくするためだったら水で濡らしたカット綿
だっていいんですから。
いずれにせよ、ハゲは増えていません。




※17時過ぎ追記
やっぱり歯茎の白いのが心配でしょうがないので、
今病院で検査してます。





ナオミ 近況と肝リピドーシスのこと
2010年09月02日 (木) | 編集 |
9月に入り、1年の中で私が一番好きな季節のはずなのに
今年は異常気象のせいでまだ夏が続いているようです・・・

昨日買い物に行った際、ふと立ち寄ったコンビニでは
すでにおでんの販売がはじまっていました。
どこのコンビニを車の中からチラ見しても、みんな
はじまっていました。
9/1から~というのがセオリーなのでしょうか。
だけど、この暑さでおでんなんて買うヒトがいるのでしょうか!?
まぁ中にはいらっしゃるんでしょうけど・・・



ご心配をおかけしてます。
ナオミは、少しずつ食べてくれています^^
朝晩のウェットは以前どおり食べてくれていますが、
それでもカリカリはまだ少ししか食べません。
肝臓への負担を考え、少しずつこまめに強制給仕を
している日々です。


大丈夫?



肝リピドーシスについて

肝リピドーシスとは、さまざまな原因により脂質代謝が障害されて、
肝臓に過剰な脂肪がたまる病気です。

肝臓の脂肪は、食物中の脂肪、体の脂肪組織から運搬されてきた脂肪、
また肝臓で合成された脂肪に大別され、肝リピドーシスの場合には、
脂肪組織から動員されてきた脂肪が主体とされています。
通常、肝臓でエネルギーとして用いられない脂肪は、超低比重リポタンパク質
(VLDL)というリポタンパク質として体の脂肪組織に運ばれます。
リポタンパク質は輸送する船のような役目のアポタンパク質と脂質から
構成されています。
何らかの原因でタンパク質が十分に摂取できない状態では、リポタンパク質
の合成に必要なアポタンパク質の合成障害が起こり、肝臓から脂肪組織への
脂肪運搬がうまくいかなくなります。
この結果、肝臓に過度の脂肪が蓄積し、肝リピドーシスとよばれる状態に
なります。


原 因
  肝リピドーシスは、代謝やホルモン異常、栄養障害、薬物、毒物、肝臓に
  十分な酸素が供給されない場合など、様々な原因により引き起こされます。
  あまりにも複雑な代謝経路が係わっているので、どの段階で問題があるのか 
  までは正確にはわかっていないそうです。
  泌尿器疾患、炎症性腸疾患、腫瘍性疾患、膵炎、甲状腺機能亢進症、
  糖尿病  などが原因の一例としてありますが、猫における肝リピドーシスで
  もっとも問題になるのは、原因が特定できない”特発性肝リピドーシス”
  よばれるものだそうです。
  引越しや家族構成の変化、生活環境の変化が引き金になったり、ストレスでも
  もちろん引き起こされる場合があります。
  食欲不振や廃絶により、十分な栄養、とくにタンパク質やカロリーの摂取が
  できなくなり、肝臓に脂肪が蓄積します。


症 状
  元気消失、嘔吐、下痢、便秘、体重減少、黄疸などで、重篤な場合は
  体重の25%が減少します。
  まれに、過度の流涎、意識障害、発作などの神経症状が現れることが
  あります。
  多くの場合は黄疸が認められます。
  黄疸は、白目が黄色くなったり、皮膚が黄色く見えたり、オシッコが
  黄色くなったりもします。
  胆汁色素(ビリルビン)を処理するはずの肝臓に障害ができ、ビリルビンが
  血液中に蓄積した状態で、高ビリルビン血症といいます。
  血検でナオミも上昇していました。
  他にも、腹部の触診で肝臓の肥大が確認することが可能だそうです。
    

診断と治療
  確定診断をするためには肝臓の組織を採取する生検が必要ですが、
  エコー検査や血検等いくつかの検査でも、今回のナオミのように診断を
  絞り込むことが可能です。
  原因の特定が可能であればその原因疾患の治療をすることが肝リピドーシス
  の治療に繋がりますが、特発性肝リピドーシスの場合には適切なタンパク質
  とカロリーの補給を積極的に行うことがもっとも重要です。
  


肝臓は、沈黙の臓器ともいわれ、とても辛抱強い臓器です。
全体の3/4の機能が落ちないと、臨床症状がでないとも一説ではいわれています。
肝臓は、栄養分を蓄えたり、有害なアンモニアを尿に変えて腎臓へ送ったり、
食物の脂肪分を消化・吸収してくれるために必要な胆汁を作ったりしています。
体内の毒素や薬物を分解して解毒してくれる臓器です。
大切な肝臓に障害が出れば、上記の働きがストップしてしまい、大変なことに
なるのはいうまでもありません。
毒素が排出されなければ脳にまで上行し、肝性脳炎などにもなる可能性があります。



少しずつ食べてます^^


ナオミに置き換えて、症状を振り返ってみると・・・

24日まではほ~んと普通でした。
その日撮った動画があるんですが、ボールでケリケリして激しく遊ぶ
ナオミの姿があります。
ホントはこういうことがなければアップしようと思っていたんですが・・・
25日から急変しはじめたともいえます。
じわじわと元気がなくなりはじめ、ご飯も朝晩は食べても置いている
カリカリを食べる量・回数がどんどん日増しに減ってきました。
そして、寝ている時間が増え続けました。
8/28辺りから、ひょっとして脂肪肝になりかけている?という疑念が
実はあったんです。
ただ、まだ白めなどに黄疸のような黄色っぽい色味は感じませんでした。
その日もホメの先生へ相談はしていたのですが、無理に食べさせる
ことは。。。というアドバイスをいただいていて(私の言い訳ですね・・・)、
それでもやはり私は不安だったので、少しずつ強制給仕をこの日から実は
始めちゃったわけですが、29日の更新でも分かるとおり、病院に行こうか
どうしようか迷っていたんです。
で、本来ならお休みの日のはずが担当の先生が月曜日にいらっしゃったので
朝一で通院し、今回の肝リピドーシスがわかったというわけです。

食欲不振(廃絶にはまだなっていない)、元気消失、体重減少はもろに
あてはまっていますね。
嘔吐、下痢はまったくありません。
便秘はちょこっとあるかな。

それと、27日から飲み水を普段のところから飲まなくなりました。
お風呂場の桶からしか飲まなくなり、普段は洗面の前か玄関にばかり
いて寝ていました。
部屋のドアは開け放ち、エアコンの風がちょうど真正面から通ってくる
場所だったのでよかったです。

病気になると、普段しないことをし始めたり、普段はそこで寝ないような
ところでばかり寝るようになることが多いですよね。
ナオミもホントそうです。

30日の通院から帰ってきて、夜から普段の飲み水の場所からたまに飲むように
なりはじめています。
お風呂場の桶からも飲んでいますが、昨日今日などは半分ずつくらいの回数で
2つの場所から飲んでいます。
ご飯も、置いているカリカリも日に3回くらいちょこっとずつ食べてくれています。
それでもまだまだカロリー、量はとっても少ないです。
たくさんの量を一度に食べさせるのは肝臓への負担が大きいので、少しずつわけて
必須アミノ酸がバランスよく入っているカケシアを混ぜたご飯を
シリンジで飲ませています。
一度に飲ませている量は10mlシリンジ2本です。
おおよそにしか計算できませんが、たぶん1本20kcalオーバーくらいかと思います。
1回2本で40~50kcal・・・
それを日に3回か4回を目標にしながら、ナオミが起きているときを見計らって、
そして置いているカリカリや副食を食べてから3時間以上空いてから、という
感じであげています。

昨夜からやっとナオミの飲み込みやすいペーストの感じがつかめました。
同じペースト状でも、サラッとした感じやドロッとした感じなどいろいろありますよね。
ナオミの好みは、トロリとしてなめらかであり、カケシアを少し多めに入れて粘着質?
が出ているような感じが好きみたいです。
もっとカケシアの量を少ない量からはじめたのですが、最初はさらりとしすぎたのか
あまり飲み込めず、だんだん量を増やしてやっと落ち着いた感じです。
それと、私はいつも自分の股の間にナオミを座らせて飲ませるんですが、右を向かせて
左手で頭を抑えて右手で飲ませます。
そのとき、口中のどの辺にペーストを落としたら飲み込みやすいのか、これはその子に
よってホントちがいます。
ただ口中のどこでもいいから落とせば飲んでくれる子なら問題ないんでしょうけど・・・。
どうやらナオミは、左の頬袋の近くに落としてあげると飲み込みやすいみたいです。
ちなみにタロウは右の頬袋のほうでした。
ボムボムはわりと真ん中で舌の手前のほうで飲んでくれましたが、タロウは若干奥の
ほうに入れてあげないと飲みづらかった子でした。
ナオミは奥過ぎるのはイヤで、かといって手前だと飲みづらいようです。
ほどほどの加減が少し難しいですが。。。

ペーストの主体は肝臓食のl/dがベストなんでしょうけど、まぁその辺は臨機応変に
高カロリーのご飯を混ぜています。

ホントは、赤みのお肉など良質なタンパク質を食べさせてあげたいんです。
肝臓病には、高カロリーで低脂肪な食事が推奨されています。
生のお肉を食べてくれるなら、どんなに高いお肉だって買ってきます。
でも、ナオミは苦手・・・
ドリルやスーちゃんだったらこの状況をなんとうまく打破できるだろうか、と
思ったりもしちゃうんですが、それは好みの問題だから仕方がないですね。

それと、西洋タンポポやマリアアザミのハーブが肝機能の再生を促してくれたり、
強くしてくれる作用があるということで、飲ませ始めました。
あまり好きじゃないみたいですが、しょうがありません。

他に、肝臓にいいものというとウコンなんかもありますよね。
食材でいうと、小松菜、かぼちゃ、緑黄色野菜、しじみ、本葛。
本葛はとろみが出てナオミも大丈夫そうです。

カリウムとカルニチンも飲ませています。



輸液は、とりあえずは一日200を目標に、食べてくれる量が増えれば
減らしていったり加減しています。
肝臓の機能が元に戻らないことには毒素がたまってしまったらと
思うと怖いので、一気に減らしたりも怖いんです。
ただ、輸液をこんなに入れてしまうと、今度は貧血が心配になります。
赤血球を造る働きがキチンと行われていれば輸液で一時的に血が薄まっても
大丈夫ともいわれてますが、何がきっかけで今度は腎臓が悪くなるとも
いえませんから。
来週の検査まではとりあえず今のような状態でいきたいと思います。


肝リピドーシスのことを調べると、たった一日食べなかっただけで
なってしまった!という子もいました。
2日食べないと~とか、1週間食べないと~とか、様々書かれていましたが、
ナオミはウーン・・・
ただ、私は今までのボムボムやタロウを見てきて、まさかこの量でナオミが!?
と思ったのも事実です。
ですから、ホントのところの原因はわからないけれど、特発性肝リピドーシス
であるならば、固体差でしょうけどたった数日で劇的改善とか、1週間でも
肝機能の数値が戻っちゃった!なんてこともあるみたいで、わからないですね。
でも、今日現在多少は自分で食べてはくれるようになってはいても、元気は
まだありません・・・。
覇気がない、無気力・・・そんな感じです。
元通りになれるまで、まだまだ時間はかかりそうです。

来週の検査結果を見てから、少しずつまたはじめたいと思っています。
今はただ、外から脂肪をたくさん摂取させ、自分の脂肪を使わないように
早くなれまるよう祈るばかりです。。。