エリスロポエチンはじめます。
2008 / 08 / 02 ( Sat )
ご報告が遅くなって申し訳ございませんでした。
心配して何度も来てくださったりメールをくださったり、本当に本当にありがとうございます。

(今日も長い記事です。記録なのでご興味のない方はスルー全然OKですからね^^)

行きの車内で・・・

まず、結果から先に・・・

エリスロポエチンをはじめることにしました。


何から書いたらいいんだろうか。
実は今日の検査の目的は貧血が進行しているかどうかを調べるだけではなく、もう一つあったんです。
それは、2月から減少し続けている血小板の正確な数値の確認でした。
ボムボムは、今の先生にお世話になる前の病院でたくさんの抗生剤やらお薬を処方されていました。
転院を機にそれらのお薬をすべて止めたんですが、前の病院での最後の血液検査では赤血球も
血小板もまったくもう作られていないといわれたんです・・・。
それが今の先生のところで初めて検査すると・・・すべてが正反対でした。
当然貧血の値(ヘマトクリット:PCV)も血小板も上昇していました。
塗沫標本上からは若い赤血球も血小板も十分確認できると教えてもらいました。
確実にそうだとはいえないかもしれないけど、少なくともたくさんのお薬の影響で赤血球も血小板も
減少していた可能性は多いにありました。

ボムボムは昨年膀胱炎症状に悩まされました。
細菌性膀胱炎ですから当然抗生剤のお世話になりました。
一週間投与し検査すると細菌反応が消えました。
そしてまた数日すると膀胱炎症状の再発・・・
その繰り返しでした。
再発するたびにとても苦しい症状に悩まされました。
一時はもうダメかもしれない・・・そう思ってしまうほど急変したことがありました。
当時使っていた抗生剤(バイトリル)には皮膚炎の副作用があります。
長い期間使用し続けた結果、ボムボムの右肩後ろよりにハゲができました。
そのハゲは今も完全には治りません。。。
もちろんならない子もいるでしょうが、ボムボムの身体には合わなかったようです。
ということで抗生剤のチェンジをしました。

2月からアンピシリンというお薬を使っています。
ただこの薬、腎臓への負担があります。
通常だと朝晩2回投与しなければいけないのですが、腎臓への負担を考えて一日一回だけの
投与をし続けていました。
本来なら細菌反応がなくなれば止めていいはずの抗生剤をなぜずっと続けているのか。
それはいろんなことを心配してなんです。

・元々ボムボムはウィルスも持っているため
・細菌反応がなくなって投与を止めるとすぐに再発すること数回。
 そのたびに大きな急変を乗り越えてきたものの、今の身体でもしまた再発したら・・・
 身体がおそらく持たないのではないか
・アンピシリンを使い始めてから一度も再発していない。

ということなどからずっと使っています。

今まで何度も何度もアンピシリンの継続使用に関しては先生と相談してきました。
先生も基本的には不要なお薬はできるだけ使いたくないというお考えです。
もちろん私もそうです。
ホメオパシーも取り入れてるわけですから尚更です。
止めたい・・・けど止めてまた再発して急変したら・・・う〜んう〜ん・・・
こんな風に何ヶ月も何度も先生と相談してきました。

先月の結果からまたもや減少している血小板・・・
このまま減少し続けたらどうなるのか?
血小板が ある程度の数値まで下がってしまったら、輸血するしかもう手段はありません。
腎性貧血における赤血球の減少にはエリスロポエチンという造血ホルモンのホルモン剤が
ありますが、血小板を増やしてくれるそのようなものはありません。

ではなぜ血小板がこんなにも減少し続けているのか?

これが問題です。
猫さんの血小板減少症というのは、本当に様々な原因があります。
先生から資料をいただきましたが、はっきりいって言葉が悪いですが「なんでもアリって感じ」
考えられるほとんどのことが原因かもしれなくて、一つに絞ることがとても難しいそうです。

ただ私は・・・どうしてもどうしても抗生剤の継続使用における副作用ではないかと思えて
仕方がなかったんです。
もちろんこのことはずっと前から先生とも話してきました。
血小板減少症の原因の中にも当然抗生剤使用のことはあります。
加えて最初のほうで書きましたが、以前の病院でたくさん処方されていた抗生剤をスパッと
止めたら上昇したヘマトやPlat(血小板)数値。

ホメの先生にも相談しました。
ホメの先生からは「造血作用に影響のある抗生剤を使い続けることに疑問もあるし、
今現在膀胱炎症状がないのであれば止めてはどうか?」というお話でした・・・。

私はまたもや悩みました。

もう一つ悩む大きな理由として、機械にかけた数値では確かにとても低いんですが、塗沫標本上
では血小板が十分に確認できている
という先生の所見です。
機械は機械・・・実際眼で見たもののほうが正しいはずです。
だけどだけど・・・う〜ん・・・

2008年8月2日のボムボムの血球
(ペロンと細長いのが血小板だそうです)

先生のところにある検査の機械ですが、赤血球と血小板の大きさが同じ場合、赤血球として
カウントされてしまうそうです。
(血球の大きさで測る機械のため)
ということは・・・血小板があったとしても少なくカウントされてしまうということです。
ぶっちゃけ言えば、正確な数値は出ないということです。
そこで先生は、デモとして新しい機械を取り入れました。
新しい機械はQBCという血球を評価する機械で、血小板の数値がとても正確に測れるんだそうです。
今回の検査の目的はこの機械で測るためでもありました。(前置き長っ!苦笑)

先月の血小板数値が84000 (基準値300000〜800000)
20000ぐらいになったらすぐにでも輸血しなければいけない数値だそうです・・・。
そう考えると・・・私的にはとても恐ろしい数値だと思っています。


そして今日のデモ機での数値は・・・・・ 197000 !!!

今までの機械の数値は・・・ 53000 !?

はぁ????んなバカな。 ← 正直な感想でした。苦笑

こんなに差が出るなんて・・・ビックリ、と〜〜〜ってもビックリでした。
どちらが正しいか、それはもちろんデモ機のほうです。
機械が違うだけでこんなにも差が出るなんて、ぶっちゃけ今までの機械の判断というのが
そら怖くなってきます。
でも結局197000(このデモ機での基準値は175000〜500000)もあるわけなので、抗生剤による
血小板減少ではなかったということ
と、不正確な数値が出る機械であったとしても先生がいつも
塗沫標本で直に眼で確認してくれていたことが正しかったということの証明です。
機械の数値よりも眼で見る診断、病院によっては機械でちゃちゃっと測定して終わりという
ところも少なくないそうですが、先生のように手間暇かかってもちゃんとこうしていつも塗沫標本で
確認してくれることは大事なんだなぁ〜とまた改めて実感しました。


血小板のことだけでこんなに長くなってしまいました。スイマセン。
でもまだ貧血のことがあります。
記録なので記事を分けないで全部書きたいのでゴメンナサイ。




検査中のボムボム

先に書きましたがエリスロポエチンを投与しました。
今日からはじまりです。。。
週に3回続けていきます。
いつまでになるかは分かりません。
毎週ヘマト(PCV)のモニタリングをして30%を目標にということだと思いますが、効果がない場合は
どこで見切りをつけるのでしょうか・・・?
ヘマトの数値も血小板と同じように差がありました。

デモ機は ・・・ 12.9%   (基準値24.5%〜45%)   

今までの機械は ・・・ 14.5% (基準値30%〜45%) 

ただ、これに関してはデモ機で先月も調べたわけではないので、ひょっとしたら先月もデモ機と
同じ数値で今も変わりがないのかもしれませんし、本当に下がっているのかどうかは分かりません。
どちらにせよ正確な数値はデモ機のほうなので、今日からエリスロポエチン(造血ホルモン)を
はじめることにしました。

本当にボムボムが腎性貧血なのかどうかは分かりません。
でももう何もせずこのままただじっとしていられる数値ではないと思うんです。
本猫は身体が順応してしまったのか元気もあるしご飯も食べ楽しく過ごしています。
でも・・・それもこの先もっとヘマトが下がってしまったら続かないことは目に見えてます。
顕微鏡の写真を見て分かる方なら分かると思いますが、若い赤血球が・・・
若い赤血球がないということは作られていないということですもんね・・・はぁ・・・。
だから私は決めました。
どうかどうか効果がありますように・・・・神様、お願いだからボムボムを苦しめないで。。。。

次は9日(土)に先生がまた往診で採血してくださいます。
毎週モニタリングしなければいけないので先生にはまたご迷惑をおかけしてしまいます。
心苦しいなぁ・・・と思いつつ、ボムボムのストレスを重視してくれる先生に感謝感謝^^
今日もいろんなお話を聞かせていただき勉強になりました。
みんなに病気がなく、そして時間が許すならですが、先生の講義をずっと聞いていたいと
思いました。現実問題無理だけど。苦笑


帰宅後ボムボムは、どうやらお腹が空いていたようです。笑
いきなりスタコラ早歩きでご飯の場所に待機しました^^
出してあげたらガツガツ食べお水を飲み、今はまたもやキーボードの横でデデーンとお休み中♪
何か急変しないとも限らないので、しばらくは注意深く見守っていようと思います。


ボムボム本当にお疲れ様ね。いつもいつもおりこうさんでイイコだよ^^ゆっくり休んでね



最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら本当にお疲れ様でした。
そして心からありがとうございます。ぺこり

今日は私もちょっと疲れてしまいました。
皆さまへのところへのご訪問はお休みさせてください。スイマセン。






テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

18 : 06 : 30 | ボムボム | トラックバック(0) | コメント(16) | page top↑
| ホーム |