ピモベンダン
2012年03月06日 (火) | 編集 |
珍しく3ニャンおそろいです^^
3ニャンおそろいで♪

日本では2008年2月に共立製薬から販売された”ベトメディン”
(ピモベンダン)。
わんちゃんの僧帽弁閉鎖不全による慢性心不全の症状の改善に
効果的ということです。

残念なことに、まだ日本では猫さん用の認可がありません。

タロウの闘病中にこの薬が販売されるようになり、私も知りました。
実際、その時お世話になっていた先生の了承の元で、タロウにも
使いました。

販売開始から4年が経ち、タロウが旅立ってから私もこの薬が今どうなって
いるのか調べることもありませんでした。
まだ、猫さん用は認可されていないようですね・・・。

最近こんなデータを入手しました。

2006年~2010年 猫170症例におけるピモベンダンの使用について
もちろん日本でのデータではありませんが、参考にはなるかと思って
自分のためにも、そして今後のために覚書として書いておきたいと
思います。

-----------------------------------------------------------------------

標準的な心不全療法と組み合わせたピモベンダンの投与後の臨床経過の報告。

様々な原因のうっ血性心不全を含む進行した心疾患を持つ猫は、種々の他の
薬剤と組み合わせてピモベンダンを使用する時、副作用は最小限でその使用に
耐えるだろうと仮説。

自然発生の心疾患を持つ170頭の飼育猫で、そのうち164頭はうっ血性心不全があった。

経過データは、ピモベンダン投与量、併用した他の薬剤、身体検査時に収集したデータ、
心不全の有無、副作用、心疾患の分類、心エコー検査データ、生存期間。

全ての猫はピモベンダンで治療。
ピモベンダン投与量の中央値は0.24mg/kg12時間毎。
ピモベンダンはACEI、利尿剤、抗血栓薬などの多剤併用で使用。
5頭(3%)はピモベンダンが関与する潜在的副作用があり。
1頭(0.6%)は使用中止に至るほど重度の副作用が推定。
うっ血性心不全の猫164頭のピモベンダン開始後の生存期間中央値は
151日(範囲1-870日)。

結論 進行した心疾患の猫で種々の併用薬剤と一緒に使用するとき、ピモベンダンを
うまく許容すると思われる。

-----------------------------------------------------------------------

ということです。
副作用は少ないということみたいですが、まだ日本では認可が下りていないため
現在も心臓病と闘う猫さんはわんちゃん用を使用されている方もいらっしゃいます。
いわば、効用外使用ということですよね。。。
わんちゃんに多い病気かもしれませんが、うっ血性心不全の改善に効果的なこの
ピモベンダン。
どうか早く猫さん用としても認可してほしいものですね^^











[READ MORE...]
スポンサーサイト
永遠に・・・
2009年07月03日 (金) | 編集 |
多くの皆さまにご心配をおかけして申し訳ございませんでした。

励ましのコメントやメール、そしてお電話や突撃訪問、タロウのことを思いながら
選んでくださった素敵なお花さん、そしてそっと見守り続けてくださった方々・・・
みんなみんな、本当に本当にありがとうございました。
タロウと皆さまのおかげで、私たちはとても幸せです。



今日は、いただきました素敵なお花と共に、タロウのお葬式のこと、並びに最後の日のことを
書いておきたいと思います。

※本文では、驚きと癒しのオーラに包まれたお葬式を執り行ってくださった会社のことを。
  そして追記には、最後の日のこと、棺に納めた最後のタロウと私の髪(小さく)のお写真を
  載せています。
  見る方にとってはご気分を害されるかもしれないと思いますので、追記に載せさせて
  いただきました。
  ご覧になっていただける方がいらっしゃいましたら、ご配慮の上よろしくお願い申し上げます。






7/1 早朝、外は雨が降っていました。
厚い雲に覆われた空を見て、神様にそっとお願いしました。
「タロウが空へ向かうときだけはこの雨を止めてください」と。

※カーソルを合わせていただくとお名前が出ます。
サスケのママさんから

早く目が覚めたわたしはタロウの身体をキレイにし、身体の下へ敷いていた保冷剤を取替え、
みんなへのご飯や洗濯なんかをしました。

タロウへ一緒に持たせてあげるためのご飯やおもちゃなどを整理したり、最後の手紙を
書いたりして時間が過ぎました。


前日の夜、私たちはお写真をたくさん印刷しました。
タロウとやまだが出会ったばかりの13年前からのお写真・・・
ナオミやドリル、スーちゃんの成長・・・
そしてチャンちゃんが増え、ボムボムとスージーが家族になり・・・
タロウが旅立つ瞬間寂しくないように、たくさんたくさんみんなと私たちの写真を印刷しました。

るびーさんから

おかしなものですね。
こういうときくらいもっとゆっくりとしていればいいのに、と自分でも思うのに、なぜかこういう
ときに限って普段しないようなことばかりしたくなるものなんです。
相方もそうなのかどうかわかりませんが、細々としたことをいろいろやっていました。
タロウのおかげで、今まで気になっていてもしなかったことがすっかり終わりました。
ありがとう、タロウ。

みぃさんから

不思議でした。
あんなに朝はどんよりとしていたのに、出発の時刻が近づくにつれてお日様が出てきました。
どうやら、神様は願いを聞いてくださったようです。


13時に出発しました。
ご飯やおやつ、おもちゃや写真、そして皆さんからいただきましたお花などで、荷物が
かなり多くなってしまいました。

自宅を出て、国道に入り、外のお日様を眺め、初めてお世話になるところのために
少し道に迷っていると、交通量の多い道の真ん中、反対車線に・・・
仔猫さんが轢かれて息絶えていました。
相方がすぐ見つけて少し先でUターンしてくれました。
その仔の先で一時停車し、いつも車には手袋や新聞紙、そして発泡スチロールを積んでいる
ため、後ろの車に注意しながら保護して一緒に連れて行きました。
これも何かの縁かもしれません。

ちびんたさんから

到着してすぐ仔猫さんのことを伝えると、キチンと火葬していただけるということで
安心しました。
最初出会った瞬間から、直感がありました。
「あ~このヒトはネコさんのことを大事に扱ってくれるヒトだ」って。

こういうことをご商売にしているのですから大事に扱ってくれるのは当たり前です。
でも、仕事とは別に、人柄というかそういう言葉では言い表せない何かこう・・・
ネコ好きさんならではの(犬好きさんにはないもの)特別なものを感じました。

それに加えて最初建物に入る前から見て気がついたことがありました。
緑溢れる建物の周りには、ネコさんがた~くさんのびのびとしていました。
耳カットをしている子がいたので、キチンと避妊・去勢をしていることが分かりました。
みんな幸せそうに寛いでいて、私たちは一瞬で癒されました。

ジュリママさんから

私たちがなぜこの会社でお願いすると決めたのか。
それは二つ理由があります。
一つは、先生からいただいた棺をそのままで火葬してくれるところであること。
もう一つは、お骨上げを焼いたままの状態でさせてもらえるところであること。
この二つです。

せっかくいただいた素敵な棺なのに、ボムボムのときお願いしたところでは
一緒に火葬していただけませんでした・・・

お骨上げも、今は焼いたままではなく、その会社の方があえてトレーに並べられたものを
骨壷に納めていく方法が多いと思いますが、私たちはすべて残すことなく、焼いたままの
姿を見て持ち帰りたかったんです。
焼くと、ウンチや脂肪、一緒に納めたお花やご飯などが、色をついて焼き残ることが
あります。
トレーに並べるとき、そうした不要と判断されてしまったものは見せてもらえません。
しかも、一旦は他人の手によってトレーに並べられてしまうことになります。

もちろん、ヒトによっては(というか多くの方がそうかもしれませんが)そうした生々しい姿を
見たくないという方がいらっしゃいます。
でも、私たちにしたら骨になってしまってもタロウには変わりがなく、一層愛おしくさえ思います。
まして、死しても尚、他人の手によって骨をトレーに並べられることが悲しいんです。
ですから、この二つの願いだけは叶えて欲しかったんです。

うめさんから

到着し、お花やご飯、お写真などをゆっくりと棺の中のタロウの周りへお供えしていきました。
たくさん持っていったので時間もかかり、きっとご迷惑だったと思います。
それでも嫌な顔一つせず、いろんなことを話しながら、これも一緒に・・・と素敵なお花を
いただきました。
この会社では、気持ちとしてお花を一緒に供えてくれることになっているそうで、待合には
お花屋さんのように色とりどりのお花がたくさんありました。

火葬するところへ移動し、最後のお別れをしました。
お写真を撮ってくれていました。
私も撮りました。
雰囲気的にもし無理そうだったら撮るつもりはありませんでしたが、この会社の方は
本当に何か何まで家族の希望を100%叶えてくださるところで、戸惑うことなく撮ることが
できました。

火葬炉へ行ってしまったタロウ・・・私たち二人だけになり・・・
火を入れるスイッチが入ると、思わず私は
「タロウーーーー!」と大きな声で何度も叫んでしまいました・・・。




でも不思議なんです。
やまだやボムボムをはじめ、以前住んでいたところのお外の子たちも何度となく見送りましたが、
そのときは当たり前のように悲しみで胸がいっぱいだったんです。
でも、今回はそうではありませんでした。
タロウがそうさせてくれたんだと思うと共に、やはり終始ネコ好きさんのオーラが出ている
会社の方の対応のおかげだと思いました。

お話一つにしてみて、ただのネコ好きさんと生粋の?ネコ好きさんではちがうと思いませんか?
抽象的な言葉ですが、生粋のネコ好きさんならこの言葉のニュアンスもわかっていただけると
思います。

小さな小さなお骨も灰にならないようにゆっくり焼いてくださるため、少し時間がかかりました。
その間、敷地の中を歩くとネコさんがたくさん癒してくれました。
みんな、名前を呼ぶとちゃんとそばにきてくれたんですよ。
どんなネコさんでもかわいいです。
でも、ただかわいいのとはちがくて、ここのネコさんたちは穏やかな子ばかりで、
どこかこううちの子達と似ているように感じてしまいました。
すっかりネコおばさんと化してしまった私を見て、会社の方は私のことを・・・
「すごいネコ使いさんですね」
なんていわれちゃいました。
はい、私はネコ使いです。笑


いろいろなお話を聞きました。
以前、一度に23頭ものネコさんを敷地内に捨てられたことがあったそうです。
犯人はおおよそ見当がついているとおっしゃっていました。
「増やすだけ増やして面倒見切れなくなったんですよ」と悲しそうに。。。
病気のネコさんを治療し、避妊・去勢・ワクチンをし、里親さんを探し、経済的にも
かなり苦しかったせいもあり、自分が入院してもタバコは止めなかったのに、
このときを機会にスパッと止めることができたそうです。
ネコ様様ですね。

先生から

火葬が終わりました。

やまだやボムボムのときは、お骨との対面はショックでした・・・。
でも、今回そういう気持ちはほとんどなくて、このときを境に私は一日中驚きでいっぱいに
なってしまったんです。


はじまってすぐ、
「かなり心臓が肥大してたんですね、この子」
いきなりビックリでした。
「肺にお水もかなり溜まって苦しかったことあったみたいだし・・・」
「心臓の周りにかなり脂肪が溜まっているから・・・云々」
私 「え?なんでなんでわかるんですか?」
ショックよりも驚きで、この後もずっと骨から分かるタロウの生前の様子や、身体的特徴などを
すべて当ててもらい、本当にビックリしました。

骨を見れば、多少のことが分かることは私も分かっています。
今までお世話になったことがあるところのいくつかでも、これが爪で・・・これが喉仏で・・・
という、いわゆる部位の説明や、こういう病気だったのかしら?くらいはいわれたことが
あります。
でも、今回のように詳細なことまで教えてもらったことがありませんでした。
私が単に教えてもらったことがないだけかもしれません。
だけど・・・本当に驚きだったんです。

タロウは確定診断を受けていたからいいものの、もし検査をしても何の病気か分からず、
こうしてお骨のなってはじめてこういう病気だったのかもという話を聞いてしまったら・・・
実際そういうことがあるんだそうです。
だから、病院の先生にはそういうことはいわないようにと告げられました。
誤診だなんだとそういう問題が過去にあったとか・・・


私は今まで分骨を考えたことはありませんでした。
肌身離さず持ち歩くことを羨ましく思ったことはありますが、それでも実際お骨上げのときに
分骨しようとはまったく思わなかったんです。
いずれ宝くじが当たったら、みんなの毛と私たちの毛を混ぜてダイヤモンドを作ろうとは
思っていますけどね。笑
でも、今回はじめて分骨カプセルに、胸骨と爪を分けてもらいました。
突然そう思ったんです。
ここがどれそれの骨で・・・という説明をどんどん聞くうちに、胸骨を教えてもらってハッと
頭に分骨のことが浮かびました。
心臓の近くの骨・・・胸骨・・・・
このまま骨壷に入れてしまったら、2度と私たちでは分からなくなってしまう・・・
分けよう!

そしてまたまたすごい偶然がありました。
それは、分骨カプセルに入れるときはそのまま入れるとスカスカで骨が砕けてしまうため、
ガーゼなどにくるんでから入れるそうなんですが、事前にお願いしていなかったために
当然その場にガーゼなんてありませんよね。
それがなんと、家を出てくる前に私は偶然ふと手にとってカバンに入れていたんです。
なんで入れたんだか今でも分かりませんが・・・
ひょっとしたらタロウが教えてくれたのでしょうか。
ガーゼの間の柔らかい部分だけを取り出し、丁寧に優しく胸骨と爪を包んでくださいました。

無事にすべて終わり、たくさんのネコさんたちに見送られながら帰宅しました。

ちぃママさんから

途中、10年前に住んでいたマンションを見にいきました。
やまだのときも見にいきました。
私たちは、10年前にも同じ市内に住んでいたことがあるんです。
そのあと転勤が続き、3年前にここにまた引っ越してきたんです。
10年前・・・病気知らずでやんちゃな盛りだったみんな・・・
健康診断とワクチンのために、全員揃って通院したのがつい昨日のようです。
懐かしい・・・懐かしい・・・



長々と本当にスイマセン。
だけど、今の気持ちをそのまま残して置きたくて・・・


冒頭書きましたように、追記には最後の日の出来事とお写真を載せています。
読まれたくない方もきっといらっしゃると思いますが、ヒトコトだけお伝えします。
タロウは、事前に知らされていたほど苦しむことはありませんでした。
心臓発作での死因かどうかはわかりませんが、胸をかきむしるような苦しみ方は
しませんでした。
それだけが今の救いです。








[READ MORE...]
タロウ 最後の旅立ち
2009年07月01日 (水) | 編集 |
今日、タロウはお空へ向かって最後の旅立ちをします。

本当の最後の旅です・・・

午後14時、タロウのことをほんのちょっとでも思い出してくれることができるなら、

厚い雲に覆われた空や雨に向かってヒトコトだけささやいてあげてください。

「ありがとう、タロウ」 と。








皆さまへ
お返事やご連絡などまったくできないままです。
本当に申し訳ございません。
もうしばらくお時間をいただけますか。
私たちは大丈夫です。
タロウは、幸せの笑顔を残してくれたから。
たくさんの笑顔を・・・







6/29 15時36分 タロウ 虹の橋へ
2009年06月29日 (月) | 編集 |

タロウは、永遠の旅へ出発しました。

2009年6月29日 午後15時36分 永眠



まず最初に、急変したときすぐかけつけてくださり、そして毎日お薬を届けてくださった先生へ
心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。



やまだを亡くし、そして昨年ボムボムを亡くし、今またタロウを亡くしました。
やまだとボムボムのときは、ブログにそのときのことをすぐ書くことで、どこかこう・・・
何か気持ちを整理したいという思いがあったかもしれません。
でも、今は・・・どうしてかわからないけど文章にできるほど整理できないんです。
あれもこれも書かなきゃ、そしてあれもこれもしなきゃいけない、あちらやこちらにも
連絡しなければいけない・・・そんなことは浮かぶのに、できそうにありません。
今日の出来事はキチンと書いておきたいと思っています。
でも、2.3日時間がかかりそうです。スイマセン。




今思う気持ちそのままに・・・

大好きなタロウのお腹のふわふわな毛
大好きなタロウの耳の先の三角の毛
大好きなタロウの男の子のくせに短い爪
大好きなタロウの長くて立派な尻尾
大好きなタロウの大好きなタロウの・・・大好きなタロウ・・・

もう声をだして泣いてもいいよね?
我慢できなくてずっと涙を流してゴメンネ
どんなにタロウを不安にさせてしまったかわからない・・・
でも、声だけはできるだけ出さないように我慢していたつもりなんだよ
我慢しても出ちゃったことあったけど

目が合うと、「ニャン♪」と鳴いてすぐお膝にいつも乗ってくれたタロウ
相方が抱っこするとなぜかすぐ肩に乗ったタロウ
生まれてすぐ、カリシウィルスに感染して死の淵をさまよったタロウ
死の淵から這い上がり、そしてやまだのパパとして家族になったタロウ

引越しを5回も経験しているタロウ
東は福島から西は山口まで遠かったね。
中でも一番大変だったのが、山口から福島への高速ぶっ飛ばし13時間の長距離

私たちが結婚する前から一緒にいたタロウ
楽しいときも、悲しいときも、ツライときも、どんなときでも一緒にいてくれたタロウ
泣いているとすぐにお膝に乗って励ましてくれたタロウ
タロウ・・・・・・タロウ・・・・・・・・・・・・タロウ・・・


温かい身体はもうなくなってしまった
柔らかい身体はもうなくなってしまった
もう動かない・・・一生・・・
タロウはもうこの世にいない


でも、私の心の中にはずっといる、私が死んでもずっとずっと一緒だね

でも、悲しい、ツライ・・・
悲しんではいけない、タロウがこの世に心を残して旅立てなくなってしまう
そうわかっていても・・・


タロウ、お母さんを許してくれる?
何もかも・・・何もかも・・・すべて・・





↑ このタロウとドリルのバナーも、いずれ変えなくては・・・









穏やかな時間とは何か
2009年06月29日 (月) | 編集 |

最後のときはすぐそこ

最後だなんて思いたくない、だけど、確実に悟ってしまうその瞬間がありました。



タロウの今の症状は、何かの発作のような気がします。

発作といっても心臓発作とかそういうものではなく、脳や神経系に作用するような、

そういう発作です。

いろんなことが考えられます。

いろんな原因があると思います。

でも、残された時間をできるだけどうやって穏やかに過ごさせてあげるか、

それだけをいつも考えて考えて悩んでいます。


呼吸だけは穏やかです。

不思議でもあり、救いです。

それは酸素をかがせてあげているからじゃありません。

酸素は、過呼吸のときだけ吸わせています。

酸素室に閉じ込めることはできません。

嫌がることはもう何もできない・・・

嫌がることとは何か?

点滴やお注射だって嫌なことのはずです。

でも、吐きたくて気持ち悪そうにしているのはかわいそうで仕方ありません。

だから胃酸を抑える薬や、吐き気そのものを抑える薬を使います。

どちらもお注射です。

口をこじ開けて何かを飲ませること、それはタロウにとっては今命取りのような気がして・・・

チアノーゼ・・・舌の色はとても悪いです。

可視粘膜も、指で押しても戻るまでに時間が・・・いや、ほとんど戻らないといってもいいくらい。

眼を閉じて眠れるようになったかと思いきや、10分~20分おきに急に分離不安のような

異常な鳴き方をします。

声もおかしい・・・

右側にふらつきながら歩き、ときに回る身体・・・

血栓はどうか、血栓ができていたらもっともがき苦しみ、そして2日経った今こうして

数分でさえも眠ることなんてできるはずないと思うと、やはり何かの発作としか思えず・・・


でも、原因なんてどうでもよくて、これらの辛そうな症状を何かで抑えてあげることができるなら、

その薬を使うことで命を止めてしまう恐れがあったとしても、穏やかな時間にできるなら・・・

発作なのかどうか、使わずこのまま最後まで一緒にいてあげることが最善なのかどうか・・・



体中の浮腫がひどいです。

血液の循環も急速に悪くなり、末端、手足や耳など冷たくて、触るたびに涙がこぼれます。

できるだけマッサージしています。

脱水もあって、輸液は少しずつ量を加減しながらしています。



一番、最後のときがすぐそこだと確信したのは、ご飯を飲み込めなくなってからです。

いつもシリンジご飯をスイスイ飲んでくれていたタロウ・・・

もう飲み込むことがほとんどできません。

私は、最初からこう思っていました。

強制給餌をするのは、飲み込めるときまで・・・

当たり前のことといえばそうですが・・・

ほんのちょっとだったら飲み込めるかもしれません。

だけど・・・もうきっとタロウの身体が受け付けていないのだと思うんです。

胃をはじめ、ひょっとしたら多臓器不全になっているかもしれないと思うと、もう・・・


お風呂場や玄関、冷たいところに居たがります。

お風呂場にはタオルケットを、玄関には大判のバスタオルを敷きつめました。

浮腫や血流が悪いせいで、身体全身が冷たいです。

いや、体温だって低いかも・・・そのときが近いということでしょうね、きっと。

本当は部屋の中の、できるだけ快適な空間にいて欲しいと思います。

でも、もう無理やり部屋に連れ戻すことはしません。

タロウが居たい場所、それがどんな場所であっても好きにさせてあげています。

一昨日まではどこに行くにもストーカーしてましたが、昨日からはあまりずっとそばに

ついたままにはしてません。

見てない隙に息絶えてしまったら・・・看取れなかったらどうしよう・・・・

その思いはあります。

だから数分おきに結局見にいってしまいます。


タロウの今の症状でした。。。




少しでもタロウの時間が穏やかに流れますように・・・





[READ MORE...]
酸素室 ※追記あり※
2009年06月27日 (土) | 編集 |
今日、酸素室を設置することにしました。



お昼頃、私が2階で調べ物をしていると、タロウが苦しそうに鳴きながら近寄ってきました。

開口呼吸とまではいかないものの、すごいお腹が上下に動き、苦しそうに呼吸していました。

そして物置部屋に入ろうとしました。

私は急いでそっと抱っこして下に降り、酸素チャージャーで酸素をかがせつつ、

数分したらニトロを耳介に塗り、利尿剤を注射しました。

それから数分後・・・呼吸が落ち着きました。

原因は、ウンチでした。

腸の動きが悪くなっているせいか、便秘なんです。

一生懸命ウンチをし、私に知らせにきてくれたんです。

ウンチをするだけでも血圧が上がり、さらに便秘のせいで苦しさ倍増です。。。


そして、具合が悪くなったらいつも行きたがる、部屋の真ん中の場所にいるようになりました。

少しだけ迷いました。

でも、借りようと思ったときがきっとそのときだ!そう思ってすぐ日本医療さんへ連絡しました。

運よく、ちょうどこの近くに営業の方が回っているということで、後ほど届けにきてくれます。

午後の連絡の場合は、通常翌日の搬入になるのですが(急な場合は対応してくれるときもあり)

ほんとよかったです。。。ほっ


それと、昨日の今日ですが、後でまた昨日の副院長先生のところへ行きます。

お薬のことを今一度相談して処方していただくかもしれません。

今ならタロウは受け入れてくれるような気がするんです。

だめなら無理強いはしない、それだけです。


呼吸は落ち着いています、けど・・・

元気がありません、眼の色もくすんでいるような気がします・・・

半分くらいしか開けません・・・

とうとう、その時が近いのでしょうか・・・

だけど、私はなんとなく・・・薬がヒットしたらタロウはもう一度復活してくれるような気がするんです。

私の希望、そうかもしれない、だけどだけど・・・いや、今すぐ死ぬなんて思えない、

思いたくない、でも、血栓が飛ばずに苦しまずに逝けるのであれば、それもまた幸せなのかも。

ただただ、苦しませたくないだけです。

そのためならなんでもします。

私の命が縮まってタロウの幸せな時間が増えるのであれば、何の迷いもなく差し出すでしょう。

どうか神様、タロウを連れて行くとき、そのときは苦しませないでください。

それだけが願いです・・・。



タロウに元気をください。




◇6/28 午前10時50分過ぎ◇

酸素間に合いました。
まさに、借りるタイミングでした・・・。
なかったら・・・すでにタロウは苦しんで旅立っていたことでしょう。
今、虚脱状態のままですが、頑張っています。
いや、もう頑張る必要なんてないのに・・・2階まで上がる気力はどこからくるのでしょうか。
もしかしたら、死ぬ場所を探しているでしょうか・・・

相方が、タロウとの最後の別れを想像させるそぶりを見せて出勤、どんなに後ろ髪引かれ
ながら電車に乗ったことでしょう。
そんな姿を見て、一人になると耐えられない感情が溢れ出て、タロウの前では泣いては
いけないと思っていても、感情を抑えることなんてできるはずもなく、あ~なんていけない
お母さん、私を許して、タロウ・・・

タロウの浮腫を取ってあげたい、胃の中のお水をどうしたらすぐに取ることができるの?
世の中のお水なんて・・・
恵みの水、されどタロウにとっては今は死の水・・・・

思うまま、今の気持ちです。

急変にすぐかけつけてくれた先生へ、心から感謝しています、とても・・・とても。





タロウ ラシックス → アルダクトンへ
2009年06月26日 (金) | 編集 |
今日、予定通り朝一で病院に再び行ってきました。
タロウの状態は特に大きな変化はなし。

ちなみに今日はやまだの月命日です。
力を貸してくれたのかなぁと思う一日でした。


昨日、院長先生からの指示は・・・
・カリウムのサプリを1/2錠朝晩飲ませる。
・ラシックスを倍量に増やして3日間様子をみる。


でしたが、昨日の記事に書いたとおり、やはり私はラシックスを倍増させることは
できませんでした。。。
だって、栄養不良からくるカリウム低下だなんて絶対思えなかったんだもん。
ラシックスからくる低カリウム血症だと自分の中では疑いが強く、このことを問い合わせて
からでもいいのではないかと思って増やしませんでした。

昨日なぜこのことを聞かなかったのか?

そう思われる方がいらっしゃるかもしれませんよね。
いや~院長先生があまりにも自信満々で言えなかったというのが一番かな。苦笑
でも、実はこれだけは聞いたんですよ。
「一日に必要なカロリーを補える分は強制給餌しているのに、栄養不足なのですか?」って。
それでもそうです、というお返事に、ラシックスからくる低カリウム血症云々は聞けませんでした。



今日の診察は、本来の循環器の担当である副院長先生が診てくださいました。
この病院は若い先生ばかりなのですが、副院長先生もお若いのでビックリ。
(院長先生は若作りしてるけどそうではありません。苦笑)

なんかね・・・昨日の診察内容をキチンとカルテに書いといて欲しいと冒頭思いました・・・
同じことを質問され、挙句にエコーを撮らせて欲しいといわれ、昨日撮ったことを伝えると、
え?そうなんですか?って。。。怒
どうなってんの?と目じりが上がりそうでしたよ。
記録がないものはしょうがないということで、ちょこっとだけエコーでみてくださいました。

当然初めてお会いした先生でしたが、なんとなく話して5分でこう思いました。
「あ、この先生なら話しても大丈夫かも」って。
で、ラシックスからくる低カリウム血症ではないのかどうかを聞いたら・・・
「当然そうだと思いますよ」
「これだけ栄養状態も良いのに、栄養不足からくるカリウム低下は考えられないです」
思わず私 「・・・・あ~やっぱりそうですよね?」
しかいえませんよね。苦笑

とても分かりやすく噛み砕いていろんなことを説明してくださる先生でした。
中でも一番私の中で不安に思っていたことを、す~と胸のつかえがとれるような見解を
聞かせてくださいました。

胃にお水が溜まって膨張している理由は、ラシックスのせいで腸の動きがとても
悪くなっているため流れづらくなっているせいだろうし、身体の皮下全体が水っぽくプニプニ
しているように感じるのも、そのせいです。
また、おそらくラシックスに耐性ができて効果がなくなってきていると思います。


これを聞いた瞬間、激しく首を縦に何度も振ってしまいました。笑

かかりつけの先生も昨日の院長先生も、同じことを私は伝えたのに、一度だってこのことに
ついて教えてはくれませんでした・・・。
ですからすごい感激したんです。泣
もちろん、この考えが絶対正しいかと聞かれたら、それはわかりません。
でも、とても私的には納得のいく、筋の通った見解だと思いましたので信じたいと思います。

この時点で、やっぱり昨日からラシックスを倍増させなくてよかったと本当に思いました。

で、予想通り利尿剤をラシックスからカリウム保持性のアルダクトンへ変更していく方向に
なりました。
いきなりスパッと切り替えることはできませんから、今日からラシックスとアルダクトンを併用して
いき、量を少しずつラシックスよりアルダクトンが多くなるようにしていきます。
そして最終的にはアルダクトンだけになればOKなのですが、問題がやはりあるんですね・・・

利尿剤は、たくさんの種類の中で第一選択としてラシックスが選択されることがとても多いと
思います。
その利尿効果はとても高いです。
反対にアルダクトンはどうかというと、ラシックスよりも利尿効果は低いです。
ですから、いくらカリウム保持性の利尿剤に変更する必要があるからといって、
ひょっとしたらタロウには効かない可能性もあります。
そういう場合はどうしたらいいのか?
質問しましたよ~当然^^
・1つは、別のカリウム保持性の作用のある利尿剤に変更する。
・又は、ラシックスを使用しながらカリウムのサプリをずっと併用していく。

この2通りだそうです。
う~ん・・・なるほどでした。
でもね、第2選択としてあげるカリウム保持性の作用のある利尿剤は、ネコさんの食道を
荒らしてしまうことがあるんだそうです・・・。
そうでなくてもネコさんは食道が傷つきやすいということですから、できれば使いたくないと
いうお話でした。


昨日の院長先生は、タロウの心筋症は肥大型から拘束型へ移行したと診断しました。
ですが、今日の副院長先生は、移行したともいえるけど併発したという見方もできると
説明されました。
ではどっちなのか?
それを見極めるためには、もっと精度のいいほうのエコーがあるので、そちらでじっくりと
見てみないと病態の把握は今の段階では少し難しいということでした。
私はしていただきませんでした。
だって、病態を把握することはとても大切だろうけど、基本的にホリスティックな治療を
選択している私にしてみたら、あまり意味をもたないような気がしたんです。

副院長先生は、海外でお勉強されていたせいかホメオパシーについてもとてもご理解の
ある先生でした^^
そして、ホモトキシコロジーのこともとても詳しく、今までホメの先生以外の先生で
ここまでご存知の方とお会いしたことがありませんでした。
とてもビックリしました。

わんちゃんは心臓病になる子が多いです。
純血種の子はほとんどすべて、将来何かしらの心臓疾患になる可能性があるのではないかと
思ってしまうほどです。。。
需要と供給の関係も加わってか、わんちゃんの循環器を専門に勉強されている先生は
世界にはとても多くいらっしゃるそうですが、残念なことにネコさんの循環器を専門に
されている先生はほとんどいらっしゃらないそうです・・・。
副院長先生がご存知の中では、日本には2人くらいしかご存じないということでした。
っていうか、いるんですね。笑
もちろん、わんちゃんもネコさんも両方診ることがみなさんできるんですよ。
だけど、今回のことも含めてあえていうならば、やはり循環器系というのは、専門的に
学び、知識を高めた先生に診ていただく必要があるんだなぁと実感しました。


飲ませると決めているわけではないけど、副院長先生ならタロウへ今どのような
お薬を選択するのか参考までに聞いてみました。
カルシウムチャンネルブロッカーや抗不整脈薬をいくつか教えていただきました。
そっかぁ・・・そうなんだぁ・・・と思いました。
でもね・・・当初処方されたヘルベッサーだけはもう勘弁です。。。


カリウムのサプリは即効性もあるそうなので、とりあえず来週火曜日まで飲ませ、
そしてもう一度カリウムの値を確認して上がっていたら止める予定です。

火曜日移行のお薬のことや今後のことに関しては、やはり今お世話になっている
かかりつけの先生をホームドクターとし、今回のような場合や緊急時などについては
今日診ていただいた副院長先生へお願いすることになりそうです。
かかりつけの先生へは昨日はメールで、今日はお電話でご報告しました。


どうかアルダクトンが効いてくれて、そしてカリウムが上がって体調が以前のように
病気と正面向いて向き合えるような身体に戻りますように・・・。




応援クリックしていただけるととっても嬉しいのです^^






[READ MORE...]
タロウ セカンドオピニオン
2009年06月25日 (木) | 編集 |
先日の日曜日以降、悶々とした日々を過ごしていました・・・
悶々とと書きましたが、だからといって悲観的になってどんよりしていたわけじゃありません。

前記事で、かかりつけの先生のところでの検査結果では、お腹が膨張している原因は
分かりませんでしたと書きました。
それでも私は、タロウが元気があってご飯を食べてくれたり、穏やかに寝ることができていれば
それでいいと思っていました。
確定診断なんて私は希望していません。
診断がついたからといって何もできないということがわかっているならば、私は今までだって
ずっと検査なんてしてきませんでした。
ですが、これはあくまでも私が考える診断という意味です。
他人からしてみたら、私がしていること一つとってみても、過剰な治療・検査だと思われる
方も中にはいらっしゃるかもしれません。

タロウは日増しに変わってきました。
一緒に暮らす私たちにしかわからない小さな変化かもしれませんが、その小さな変化が
どんどん私の不安感をあおりました。
不安で不安で怖くなりました。
カリカリやカンカン、それらを受け付けなくなったとしても、タロウはお刺身やおやつだけは
どんなことがあっても口にしました。
量が少なかったとしても、まったく口にしないことなんてありませんでした。

3日前から、何を出してもプイッとそっぽを向くようになりました。
どんな嗜好品でさえも見向きもしませんでした。
ナトリウムを制限しなければならない心臓病のタロウですが、そんなことにこだわっている
場合ではないときもあるんです。
カニカマだろうがかつぶしだろうが。。。
それさえも全く興味を示さなくなりました。
おかしい・・・絶対おかしい・・・

シリンジご飯を嫌がらずにスイスイ飲んでくれるおかげで、毎日必要なカロリーは十分
補えていましたが、だからといってこんなにも自分から何も口にしないことなんて
ありえません。

悩みました、ずっとずっと・・・
眠れずに朝を迎えました。
先生に相談したいと思いました。
だけどできませんでした、いろいろあって・・・。


かかりつけの先生からは、以前から重病な症例に関して診ることには、自分の病院では
どうしても限界があるということは言われていました。
それは設備であったり、人の数であったり、自分の意と反することなど、いろいろだそうです。
ですから、タロウの肥大型心筋症だという確定診断も、先生から教えていただいた別の病院で
検査・確定を取ったくらいです。
今回のお腹の膨張の件も、先生から同じように自分のところでは限界があって・・・という
お話がありました。

もう一度書きますが、私は確定診断が取りたいのではありません。
タロウが苦しそうにしている原因がお腹の膨張のせいではないか?
そしてその原因を何か取り除いてあげる方法があるのではないか?
レメディやサプリで心不全の症状が激減したのに、どんどん元気がなくなるのはなぜ?
という思いからです。

でも、これもやはり私の自己満足なのでしょうか・・・
私が知りたいから、ただそれだけなのでしょうか・・・
タロウは望んでなんていません。
それは重々わかっているつもりです・・・


昨日、猫友さんとお話しました。
彼女も今、とても重病なネコさんのことで悩み苦しんでいます。
私たちはお互いに、お互いの愛する子の病気の話ばかりしています。
いつもいつも・・・です。
話を聞いてもらい、そして彼女から言われたヒトコトで私は決心しました。


今朝、セカンドオピニオンに行ってきました。
タロウの確定診断を取った病院へ。

6/25 通院


朝、まず電話で問い合わせました。
専門診療に分かれている病院なので、本来は予約制になっています。
今日診ていただくことができなくても、予約だけ取れればと思っていました。
受付の方の的確な質問に次々答えていくと、こういわれました。
「本来は予約制ですが、症状をお聞きするところ緊急を要すると思いますので、
 お越しになれますか?」と。
願ってもないことです。
循環器を診れる先生はお二人しかいません。
院長先生と副院長先生です。
今日、本来の担当である副院長先生はお休みの日でしたが、予約でいっぱいのはずの
院長先生が運よく?30分後に空くといわれ、急いで支度して行ってきました。
これもタロウの強運だなぁと思いました。
だって、本当ならこんなにすぐ診てもらえないはずなんですもん。
まして本に載っちゃってるくらい有名な先生ですから。
(有名だからといって私は過信しませんが)
この病院は、かかりつけの先生のところよりも実は近いのです。
その点はとても助かります^^

着いてすぐ、待つことなく診ていただくことができました。
これも受付でキチンと必要なことが問診されていたからだなぁと思いました。


すぐ聴診しました。
心拍数が早く、腹水などの心配も伝えてあったことから、「ものの数秒で腹水などは
エコーで分かるのでしましょうか?」といわれました。
その場にあったエコーでささ~と見ること数秒・・・
腹水は確かにありましたが、お腹の膨張の原因はちがいますね・・と。
タロウはとってもおりこうさんで、ただただされるがままにしててくれました。
続いて心臓・・・を見ると・・・
「あ~拘束型に移行していますね」と。
タロウの肥大型心筋症は、拘束型心筋症へ移行していました。
これ事態は私も事前に知っていたことですから、驚きはしませんでした。
でも、他に驚くことがありました。
それは、心筋の厚みが変わっていなかったことです!
1年8ヶ月経ったわけですが、9mm のまま変わっていませんでした^^

利尿剤以外の投薬はせず、ホモトキシコロジーやレメディ、サプリや漢方薬のみで
今まで頑張ってきたタロウを、評価してあげてもいいのではないかなと思いました^^

◇ここでピンポイント◇
拘束型心筋症とは・・・
心臓の筋肉が硬くなり、広がりずらくなって血液をうまく流すことができない心臓病(RCM)
(簡単すぎる説明です。汗)

タロウが最初罹ったのは肥大型心筋症(HCM)で、心臓の筋肉が肥大することによって、
血液をうまく循環させることができなくなる心臓病でした。

心筋が当初から変わらず 9mm を維持できていることは驚きで、タロウを褒めてあげたいです。
しかし、反面、同じ厚さであっても当初はまだ筋肉が今より柔らかくて?収縮もできていた
ことを思うと、悲しいのも事実です。。。


一通り内臓をくまなくエコーで見てから、血液検査とレントゲンを撮らせて欲しいと
いわれてお願いしました。
採血は後ろ足からでした。
生化学、血球などすべて項目を見たいということで、2.5ml の採血は時間がかかりました。。。
細い血管、後ろ足から・・・
それでもタロウはほんとにおりこうさんで、大人しく頑張ってくれました。
採血が終わるとレントゲン撮影、あっという間に終わりました。

結果が出るまで待合で待機していると、わんちゃんが次から次へとわんさか。
私、ビックリしました。
普段わんちゃんを触る機会もほとんどないですし、近くに寄ることもまずない私です。
猫友さんからいつも聞いていましたが、わんちゃんって体臭がすごいんですね。。。
左右両隣にシーズーとシェルティがきたんですが、キョウレツなニオイにノックダウン。苦笑

15分ほどして結果が出ました。

お腹が膨張している理由は、胃にお水が溜まっていたからでした。
たっぷり溜まっていたそうです。
また、腎臓はかなり萎縮していていました。
そして、食欲減退などの急激な変化の理由は、カリウムの低下が原因だと説明されました。
(基準値 3.6 ~ 5.6 に対し、 2.6 でした)

腎臓の値は、ちょっぴり改善されていました。
輸液をしたからでしょうか?

他の血液検査項目で引っかかったのは少しありますが、今問題定義するほどのものでは
ないということでした。
ただ、通常ないはずの好塩基球が10あり、やはりタロウは何かしらのアレルギー体質
なんだろうなぁとちょっぴり思いました。
貧血もないし、血小板も十分ありました。


院長先生は、カリウムが低下しているのは食欲が減退しカロリーが足りないから、
とおっしゃったんですが、
シリンジご飯ながらタロウは一日のカロリーは十分に
摂取させています。
今のようにあまり動かなくなる前までは 200Kcal ~ 250Kcal 目安に、最近は 180Kcal を
目安にしています。
ホメの先生からも十分栄養は補えている量だといわれています。
ですから、私は院長先生の栄養不足からくるもの、という診断には疑問が残りました。
むしろ、ラシックスからくる低カリウム血症なのではないか?と思いました。
というか、時間が経つに連れてさらにそうではないかと濃厚に思っています。。。
ご存知の方、どう思いますか?

身体の皮下全体が、なんだか水っぽいというかウルウルしているような気がしてなりません。
体液をうまくコントロールできずに、浮腫気味なのではないかと思うんですが・・・

胃にそんなにお水がたっぷり溜まるのかどうか知りませんが、その原因もひょっとしたら
ラシックスからくる低カリウム血症のせいではないか?とどんどん思ってしまうんですが・・・
う~ん、う~ん・・・・・

もしも、もしもですよ?
ラシックスのせいで低カリウム血症になり、そのせいでカリウムの数値が落ちていて、
さらにさらに胃のお水も本当にラシックスがなんらかの関係をしているならば、利尿剤を
アルダクトンとか別のものに変更したら、症状は改善するのではないかしら???


ラシックスが原因なのではないのかなぁ~???

誰か教えてぇ~~~~!

だって栄養不足からくるカリウムの低下なんて・・・考えられない、絶対おかしいと思う。。。

と、ど素人考えMAXでスイマセン。苦笑



院長先生からは、カリウムの錠剤(半錠)を飲ませ、ラシックスの量を倍量に増量して
3日間様子をみるようにいわれました。
カリウムは飲ませました。
けど・・・ラシックスを倍量にすることはどうしても心配でできません。
胃のお水がラシックスでなくなるのでしょうか???
これもちょっと疑問が残りますし、上記に書いたように低カリウム血症になっている
原因がラシックスなのだとしたら怖すぎですもん。。。ゾッ


今後のこともあるのでホメの先生にも相談しました。
やはり、カリウムの低下は私と同じお考えでしたし、ラシックスの倍増には賛成できないと
いうことでした・・・。
一体どうしたらいいのでしょうか、私。。。


院長先生からは、また明日の朝一に診せに来て欲しいといわれています。
もちろん行きますよ。
だけど・・・どうやらお薬を処方されちゃうかもしれません。
私がやめた心臓病のお薬たち・・・を。
何気にお薬大好き人間派(意味わからないですよね。苦笑)
の噂が絶えない先生ですから、どうしたものかと今から悩んでいます。。。
とても良い先生だし、検査も早いしたくさんの症例を扱ってきたことからくる絶対の自信に
満ち溢れている先生です。
迷いを感じさせません。
ですが、私は薬理作用もちゃんと証明されている漢方薬なども使っているわけですけど、
院長先生はサプリや漢方薬などは気休め程度にしか思っていない方なんです。
それに、ホメオパシーなんて効くわけないじゃん!とまで言っちゃう先生なんですよ。苦笑
世の中の多くの先生方がホメオパシーに関しては雲散臭く思っているわけですが、
思うのは自由だけど頭ごなしに否定されるのもちょっとね・・・と思っちゃうんです。
お薬に関してだけは同じ方向性は見出せない先生だと最初から感じています。


でも、今日検査してよかったと思いました^^
病気は進行性のものだとは最初から知っていましたけど、それでも心筋の厚みが変わらず
維持できていたことは素直に喜びたいです。
腎臓だって肝臓だって、そして心臓だって、高齢になれば少なからずどのネコさんも
何かしらの症状が出てくるものだと私は思っています。
だから今、タロウがこういう状態になったことは運命だと思います。
院長先生からは、今この瞬間にタロウが死んでしまっても何ら不思議じゃないし、
1年8ヶ月前から、今、こうして生きていることすら僕は驚きですよ、といわれちゃいました。苦笑


さてさて、今回も無駄に長い記事になりました。
一体こんな記事を誰が最後まで読んでくれるのでしょうか???苦笑
おそらく自分と相方しかいませんわな^^
ありがとうございました。ぺこり




応援クリックしていただけるととっても嬉しいのです^^





タロウ 通院 エコー&レントゲン
2009年06月21日 (日) | 編集 |
先週、お忙しい中先生にわざわざ往診していただいたのに、やはり私は腹部の膨張が
気になって仕方なくて、ここ数日ずっと悩んで悩んで検査しました。

まず、病院に連れて行くことを悩みました。
いつも先生が心配してわざわざ往診してくださっているので、タロウは確定診断をしてから
病院に行ったことがありませんでした。
私が一人で運転しているとき、タロウが過呼吸になり発作を起こしたらどうしよう・・・
検査して何か予想もつかないような病変が見つかったらどうしよう・・・
検査する意義はあるのだろうか・・・
堂々巡りの悩みをずっとくよくよと考えていました。



酸素室に入れてもらって一休み中のタロウ
6/21 酸素室のタロウ ②


腹部の膨張は、先週よりも少し下に降りてきていました。
痩せてきて筋肉が落ち、皮膚がたるんでそうなっているとはとても思えなかったんです。
現に、体重が激増してました。
4.8kg! 
これには私もビックリ。
ひょっとしてうちの体重計・・・・壊れてる???

エコー、レントゲンの結果、腹水が貯留していました。 (やはり・・・)

ただし、そんなに大量ではありませんでした。
通常、どの子にも腹水などは多少あるものですから、このこと事態は特に私は驚きません。
ですが、肝心なのは量。
これが抜くほどの量なのか・・・うーん。
腹水が肺を圧迫して呼吸困難になれば抜かなければならないかもしれません。
ですが、先生も判断つきかねるくらいの量でした。
ですから、今日は抜きませんでした。
でも、多い少ないって、その子によって苦しくなる量の差があるんじゃないかなぁって
思っちゃいました。
どうなのでしょう?
それと、胸水も当然のことながらありませんでした。


また、レントゲンの結果、肝臓が少し肥大していました。
内臓が肺を圧迫しているような感じもあったようですが・・・
結果をいうと、腹部膨張の一番の決め手となる結果は得られませんでした。


だけど、肺はキレイに写っていたので、肺水腫はコントロールできているということは
わかったので、これだけでもいいかな^^


血液検査もしようと思っていたのですが、タロウのシャーッと威嚇するのを初めて見て、
ご飯も食べているし体重もこんなに増えているし、今日は目もパッチリ開いているので、
急ぐこともないかな、ということでしませんでした。
肝臓が少し肥大してるということだったので、肝酵素は見たかったんですけどね。


検査の合間に酸素のお部屋に入れてもらったおかげで、無事検査も終え帰宅する
ことができました^^

6/21 酸素室のタロウ ①


うちに着いてタロウはおやつを食べました^^
ゆっくりしていたら先生から電話がありました。
タロウが久しぶりに病院に来て、ちゃんと帰れたか心配してくださったようです。
ありがとうございました。
私も帰りの車の中ではすごいドキドキしていたんですが、思ったよりもタロウは普通にしていて、
むしろ帰ってきたらよく動いているくらいです^^
いい刺激になったのかな?笑
また血液検査したくなったら往診にきてくださるという先生のお気遣いに感謝すると共に、
午前中の電話では泣きながらプチ切れしてスイマセンでした。苦笑


しかし・・・タロウの体重増加には驚きです。。。
私、カロリー計算間違ってたのかな。
あまり動かないからもう少し減らさなきゃいけなかったのに、食べさせ過ぎたのかも!?
今後の課題です。




応援クリックしていただけるととっても嬉しいのです^^




タロウ ちょっぴり輸液
2009年06月20日 (土) | 編集 |
だんだん梅雨らしい?感じになってきた湘南です。
まだエアコンを点けるほど暑くはありませんけどね。
扇風機も一度だけ回しただけです。
というか、ホカペをまだつけっぱにしている我家です ねこ
だって足元が冷えるし、みんながホカペでゴロン♪して寝ているのを見ると、
「まだいいかな^^」と思うんですよ~
みなさんのところはどうですか?
もうエアコンのスイッチONしましたか。



いつも仲良し親子のタロウパパとスーちゃん^^きじとらはちわれ灰
いつも一緒の親子です^^
スーちゃんはタロウがほ~んとうに大好きで大好きで仕方がないんです^^
こうしてタロウに寄りかかって寝るのが日課です。
というか、スーちゃん・・・・タロウには重いのよ、本当は。苦笑

スヤスヤ・・・

タロウは、17日.18日と少し辛そうでした・・・
だけど昨日からまた元気になりました 笑顔
いろいろ悩むこと、考えることが尽きませんが、昨夜と今朝の状態を比較して考えると、
やはり脱水が大きな原因だったのではないかと思います。(現時点では)

3日前から、ほんの少しですが輸液しています。
17日の朝 10ml
18日の朝昼に 10ml ずつ
19日の朝昼夕に 10ml ずつ

なぜこんなに少ないのかというと、やはり心臓への負担が心配なので。
ですからほんの少しずつ増やして様子を見ながら慎重にしています。

一昨日、ホメの先生へも相談したんですが、やはり利尿剤を使用していたとしても、
脱水をそのままにしておくことは毒素が溜まってしまうしよくないので、輸液はしてあげた
ほうがいいです、というお話でした。

今日で4日目になりましたが、日に日に増やしているせいか、毛艶も変化してきました キラリ
毛が硬くて毛割れもひどくなってきていたのですが、それが良いほうに変化してきたと思います。
と同時に、昨日自分なりにこんなことを思いました
タロウの具合が悪くなったのは、脱水が一番の原因ではないか。
脱水が進行したことにより、口の中も水分を失い、唾液がネバネバとしてきて口臭もするように
なってきていたんですが、そこに加えて心筋症の過呼吸も加わり、ガスを飲み込んだことに
よって胃が膨張し?辛かったのではないか???と。

まぁ、自分でこんなこと書いてて「んな、あほな!」とも思うんですけどね。苦笑

元気になってきたからいいものの、あまりにも辛そうな状態が続くようならどうしたら
いいのだろうか・・・と、一昨日から昨日の午前中までずっと悩み続けました。
胸水や腹水のことも気がかりだったので、いっそレントゲンだけでも撮ってもらったほうが
いいのだろうかと思ったり・・・。
だけど、ホメの先生からはレントゲンもできればあまりしてほしくないといわれています。
身体の波動を変えてしまうから。
たった一度の撮影が命取りになることだってあるわけです。
う~ん。。。。これには悩みました。
だけど、どうしても必要であれば当然撮りますけどね。

もう一つ、ホメの先生から怖いお話を聞きました。
怖いといっても気持ち悪いとかそういうことではなくて、今の季節は気圧の変化の関係もあり、
病気の子たちは急変することがとても多いんだそうです。

先生のところでも、今月に入ってすでに心臓病の子が3頭(わんちゃん1、ネコさん2)旅立って
いると聞いて恐ろしくなりました。。。
タロウの具合が思わしくなかったのも、きっと関係があるのでしょうね。
聞く前から気圧の変化のことは分かっていましたが、改めてホメの先生の口からお話を聞いて、
なんだかスゥ~と胸のつっかえが取れたような気がしました^^
日によって状態の変化はありますが、今の状態がなるべく続くように祈る毎日です。




サラダ   晴れ   サラダ   晴れ   サラダ   晴れ   サラダ   晴れ   サラダ   晴れ   サラダ   晴れ   


いきなり話はぶっ飛びますが 飛行機 、昨日北海道から山菜が届きました 山と空 にっこり

山うどとふき♪

根曲がり竹♪

私の大好きな根曲がり竹と、山うどとふきです^^
早速、根曲がり竹は下処理しました。

ひたすら剥く剥く剥く!!!

北海道で竹の子といえば、この根曲がり竹をいうそうです。
みなさんがよくご存知の、普通の竹の子は北海道では自生しないんだそうです。
今の時期はまさに旬!!!
早速昨夜は煮物とお味噌汁にしました^^
残りはすべて塩漬けにしちゃいました。
瓶詰めを作ろうかと思ったのですが、瓶の在庫がなくって断念。
山うどとふきは今日いただきます。
きんぴらと酢味噌和えかな~、ふきはオーソドックスにお出汁で炊くかな。
何か美味しいレシピないかしら^^




応援クリックしていただけるととっても嬉しいのです^^